ドイツ取引所は、大手金融機関のコメルツバンクとクレディスイス、UBSとともに、分散型台帳技術(DLT)を使った債券取引を行った。
R3 News
R3 is an enterprise software firm which focuses on distributed database technology. It leads a consortium of over 200 members, such as financial institutions, banks, trade associations and fintech companies. The main aim of R3’s consortium is to develop Corda – an open-source distributed ledger platform, designed to work within finance to operate complex transactions and restrict access to transaction data. Corda has also garnered the interest of healthcare institutions, the insurance industry, and governments. Although R3 was inspired by blockchain, Corda is not designed to be a traditional blockchain platform. Corda does not have its own cryptocurrency, can only share data with the required participants and offers interoperable applications for finance and commerce (called CorDapps). Corda is gradually being implemented into the financial industry, being used for the transactions of Credit Suisse and IGN, while continuing to gather more and more partners for R3.
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バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)はR3のブロックチェーン「コルダ」を搭載した貿易金融マルコポーロ・ネットワークに参加した。マルコポーロが11月25日に発表した。
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メルセデス・ベンツの親会社ダイムラーとプラント設計や部品組立などを取り扱うDurr社は、R3のブロックチェーン「コルダ」を搭載した貿易金融のマルコポーロ・ネットワークのテスト取引を実施した。9月25日にプレスリリースで述べた。
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マスターカードと法人向けブロックチェーンコンソーシアムのR3が提携した。ブロックチェーンを基盤にしたクロスボーダー(国をまたいだ)決済システムの開発が狙いだ。
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マスターカードは3日、R3のブロックチェーン「コルダ」を搭載した貿易金融のマルコポーロネットワークに参加したことを発表した。
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大手銀行HSBCは、ブロックチェーン基盤の貿易金融プラットフォームで初の人民元建ての信用状取引を完了した。ロイターが9月2日に報じた。
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ドバイに拠点を置くフィンテック企業Wethaqが、エンタープライズ・ブロックチェーン開発企業R3と戦略的パートナーシップを結んだ。R3のブロックチェーン「コルダ」を基盤に、イスラム法に適合した「イスラム債(スクーク)」の発行を目指す。
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エンタープライズブロックチェーン「コルダ」を開発しているR3社内で管理職とエンジニアとの間で深刻な対立が生じているという。この対立によって、コルダの開発にも遅れが発生していると、米メディアが報じた。
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フィンテック企業トークンは、フランス拠点の金融大手BNPパリバの子会社などから1650万ドル(約17億円)を調達した。6月18日に報じられた。仮想通貨とIDソリューションで決済手段の開発にあてるとされる。
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分散型元帳技術関連の共同事業体かつ信用組合サービス組織(CUSO)の「CUレジャー(CULedger)」が、今後展開予定のクロスボーダー決済などを支える技術として、企業向けブロックチェーンソフトウェアを手掛けるR3の分散型台帳技術「コルダ(Corda)」を選択したと発表した。
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英金融ソフトウェア企業のフィナストラは、R3の「コルダ」ブロックチェーンシンジケートローンプラットフォームで国際銀行3行と提携した。同社が5月14日に正式に発表した。
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米フィンテック企業R3とグローバルIT企業Wiproが、タイにおける銀行間決済でデジタル通貨の使用を可能にするブロックチェーン・ソリューションを開発したと発表した。タイの中央銀行であるタイ銀行が検討する中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)に使われることになるという。
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分散型台帳技術を基盤にした貿易金融ネットワークのマルコポーロに新たに3つの企業が加盟した。
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国際ビジネスメディアのフォーブスは、最低収益または時価総額が10億ドル(1120億円)以上のブロックチェーン技術を導入した会社のリスト「Blockchain’s Billion Dollar Babies(ブロックチェーンのビリオンダラーベイビーズ)」を4月16日に公開した。
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イギリスの2大銀行、バークレイズとスコットランド王立銀行(RBS)が、ブロックチェーンの可能性の再考後、同技術を使った不動産購入の合理化に参加したと発表した。この取り組みでは、R3の分散型台帳技術コルダ(Corda)を採用した企業のツールが利用されている。