「仮想通貨で稼ぐ仕組みが知りたい!」
「初心者でも仮想通貨で稼ぐ方法はあるの?」
この記事では、
・仮想通貨で稼ぐことができる仕組み
・具体的な仮想通貨の稼ぎ方
を初心者向けに解説しています。
この記事を最後まで見れば、仮想通貨で稼ぐ方法を理解することができます!
本記事の内容
・仮想通貨の取引方法は現物取引かレバレッジ取引。
・現物取引は短期保有か長期保有で考え方が異なる
・レバレッジ取引は大きく稼げるがデメリットもある。
・仮想通貨をトレードするには「仮想通貨取引所」へ登録する必要がある。
・国内でおすすめの取引所は、主に「楽天ウォレット」「Coincheck」「SBI VC Trade」の3つ。
・その中でも楽天ウォレットはアプリが使いやすく、レバレッジ取引にも対応。
・楽天ウォレットは登録必須な取引所!
仮想通貨の正しい稼ぎ方を種類別に紹介
仮想通貨の正しい稼ぎ方を種類別に紹介していきます。
仮想通貨投資には大きく分けて以下のような取引方法があります。
仮想通貨投資方法
①現物取引
②レバレッジ取引
③積み立て投資
④レンディング
⑤IEOに参加する
⑥マイニング
⑦アービトラージ
⑧ショート
仮想通貨で稼ぐ方法は主にこの8つになります。
どの取引方法を選ぶべきなのかは、あなたのライフスタイルや、リスクを取ることができるか、できないかによって変わってくるので、メリットとデメリットをしっかり理解した上で決めるようにしましょう。
以下でそれぞれの取引方法について詳しく解説していくので、参考にしてみてください!
仮想通貨の稼ぎ方①:現物取引
現物取引とは
現物取引と現物取引は、最もシンプルな取引です。
【取引の例】
①1000円で1枚100円の仮想通貨Aを10枚買い、そのまま持ち続ける。
②仮想通貨Aの価格が1枚150円に値上がりしたので、10枚売却し1500円を手にする
③500円の利益
このように、値上がり分の価格差が利益となります。
仮想通貨の購入に使った金額を超える損失を出すことがないため、他の取引方法に比べてリスクが低い取引方法であるといえます。
また、現物取引は短期保有と長期保有の2種類があります。
短期保有
短期保有とは
1短期保有とは、その名の通り「短い期間仮想通貨を持ち続け、売却する」こと。
短くて数分~数時間、長くても数日のみ仮想通貨を保有し、売却します。
利益が確定するのが早いというメリットがありますが、
短期保有は常にチャートを見ていなければいけなかったり、
仮想通貨の価格の動きを分析する力が必要になります。
そのため、短期保有は長期保有に比べて上級者向けといえるでしょう。
長期保有
長期保有とは、その名の通り「長い期間仮想通貨を持ち続け、売却する」こと。
数ヶ月、さらに長ければ数年間、仮想通貨を売却せずに保有し続け、売却します。
すぐに利益を出すことはできませんが、
数か月~数年後に売却するためチャートを見続ける必要がないことや、
毎日仮想通貨の価格の動きを細かく分析する必要がないことから、
現物取引×長期保有は初心者の方でも取り組みやすい取引方法であるといえます!
仮想通貨の稼ぎ方②:レバレッジ取引
レバレッジ取引とは?
・取引所に入金した金額以上の仮想通貨の売買が可能
例:1万円しか入金していないのに、10万円分のビットコインを取引することができる
・値動きの予想に失敗すると、追加でお金を払わなければいけない可能性がある
レバレッジ取引にはメリットとデメリットがあるので、解説していきます。
レバレッジ取引のメリット
レバレッジ取引は現物取引と違い、口座に入金した金額以上に大きな金額を投資すること(レバレッジ=てこの原理)ができる方法です。
上記のように資金が1万円でも、レバレッジ10倍で取引すれば10万円分の取引を行うことができます。
1万円を使いレバレッジ10倍で取引をして、2倍に値上がりした場合は、本来は1万円の利益のところ、10万円の利益を手にすることができます。
レバレッジ取引には、少ない資金で大きく稼ぐことができるというメリットがあります。
楽天ウォレットも、レバレッジ取引に対応しています。(最大レバレッジ2倍)
レバレッジ取引のデメリット
レバレッジ取引は、予想とは逆方向に価格が動いた(例えば、上がると思って取引したのに下がった)場合、「追証」になってしまう可能性があります。
レバレッジ取引は、持っている資金の何倍もの大きな資金で取引ができるために、損失が出た時に損失も大きくなります。
そのため、初心者にはレバレッジ取引はあまりおすすめできません。
追証(おいしょう)とは?
仮想通貨取引にて、持っている資金以上の損失が発生した場合、マイナス分を追加で支払うという制度。
追証とは、簡単に言えば「借金」のようなもの。
基本的には、損失が一定金額まで膨らむと取引が強制終了する(強制ロスカット)ため、追証は発生しません。
しかし、急激に価格が動いた場合、まれに「追証」になる可能性があります。
仮想通貨の稼ぎ方③:積み立て投資
積み立て投資とは
積み立て投資は、定期的に一定金額の仮想通貨を購入する方法です。
例:10000円分のビットコインを毎月購入
価格の変動を予想したり、どのタイミングで買うかを判断する必要がないので、積立投資は初心者の方にもおすすめな投資方法です。
なお、積立投資は現物取引で行います。
積み立て投資のメリット
積立投資のメリットは、平均購入価格を低くすることができる点です。
わかりやすく説明すると、毎月1万円分のビットコインを買うように設定した場合、以下のようになります。
【1ビットコイン=10万円のとき→0.1ビットコインを自動購入】
【1ビットコイン=100万円のとき→0.01ビットコインを自動購入】
価格が高いときは少ない量を買い、価格が低いときは多い量を買うことができるので、平均購入価格を小さく抑えることができます。
このような購入方法を、ドルコスト平均法といいます。
長期的に見て、価格が上昇することが予想できる場合、積立投資は効果的な投資方法となります!
仮想通貨の稼ぎ方④:レンディング
仮想通貨には株式投資の貸株のようにレンディングと呼ばれる、貸仮想通貨のサービスがあります。
レンディングとは?
レンディングは、保有している仮想通貨を貸すことで、利益を得るという方法です。
貸すだけで、年率数%の利益を出すことができます。
レンディングのメリット
レンディングのメリットは、仮想通貨を購入し、貸し出すだけで簡単に報酬を得ることができる点。
そのため、レンディングは初心者の方でも取り組みやすいです。
貸し出してからは手間がほとんどないため、仮想通貨投資をする時間があまり取れない方や、元々ビットコインやイーサリアムを長期保有しようと考えている方には、レンディングがおすすめです!
レンディングのデメリット
レンディングのデメリットは、取引所が経営破綻するリスクがあることと、貸し出した仮想通貨は貸出期間中は取引できないことです。
レンディングを行った取引所が経営破綻した場合は貸した仮想通貨は戻ってきません。
また、価格がとても上がったとしても貸出期間中の場合は売ることができません。逆に、価格が大きく下落したときも売ることができないので、年率5%の利益があってもトータルで損をする可能性があります。
レンディングをするなら、怪しい会社のレンディングサービスではなく、実績のある大手のレンディングサービスを使うのが良いでしょう。
仮想通貨の稼ぎ方⑤:IEOに参加する
IEO(アイイーオー)※は、プロジェクトが新しく発行した仮想通貨(トークン)を仮想通貨取引所で投資家に販売すること。
※IEO=Initial Exchange Offering、初回取引所公開の略。
IEOは、新しいプロジェクトが資金を調達するための手段として利用されます。
IEOの流れをわかりやすく説明すると、
1.取引所が、「プロジェクトA」の審査を行い、プロジェクトAは「トークンA」のIEOを行うことを取引所から許可された
2.トークンAの購入希望者は、取引所を通じてIEOの抽選に申し込む
例:1万円を取引所に入金し、1万円分応募
3.抽選発表
例:応募した1万円のうち、2000円分のトークンA購入権が当選。2000円分のトークンAが口座に届き、残りの8000円は手元に戻ってくる。※手数料は発生
4.トークンAが取引所で取り扱いを開始する(上場)
IEOに参加する投資家は、トークンの取り扱いが開始される前にトークンを購入することで、値上がり益を狙います。
ただし、IEOに参加すれば必ず儲かるということはありません。トークンの調査をして、投資するべきかどうかを判断する必要があります。
仮想通貨の稼ぎ方⑥:マイニング
マイニングとは、コンピューターを使って仮想通貨の取引を確認※する作業を行うことで報酬を得ることをいいます。
※正確には、発行と取引の承認と記録
マイニングは複雑な計算問題を解く必要があるため、高性能なコンピューターと高額な電気代が必要です。
そのため、マイニングは上級者向けの稼ぎ方であるといえます。
仮想通貨の稼ぎ方⑦:アービトラージ
アービトラージは、仮想通貨の価格差を利用して利益を得る方法です。
まず前提として、仮想通貨は取引所によって価格が異なります。
例えば、取引所Aでビットコインが200万円
取引所Bでビットコインが220万円となっているときに、
取引所Aでビットコインを購入し、取引所Bでビットコインを売ることで利益を得ます。
ただし、価格の動きを予測したり、各取引所の仮想通貨の価格を常に把握している必要があるため、アービトラージは上級者向けの稼ぎ方であるといえます。
仮想通貨の稼ぎ方⑧:ショート
「仮想通貨の価格が上がらないと利益が出ない」と思っている方も多いでしょう。しかし、ショート(空売り)を使えば、仮想通貨の価格が下がることを予想して利益を得ることができます。
【例】
仮想通貨Aの現在の価格が1枚あたり1000円だとします。
1.価格が下がると予想して、10枚の仮想通貨Aを誰かから借ります。
借りた10枚の仮想通貨Aを現在の価格で売ります。10枚 x 1000円 = 1万円の売上が得られます。
2.数時間後に仮想通貨Aの価格が下がり、1枚あたり800円になったとします。この時点で、10枚の仮想通貨Aを買い戻します。10枚 x 800円 = 8000円が買い戻しにかかる費用です。
3.最初に借りた10枚の仮想通貨Aを返します。
売った時の売上(1万円)から買い戻した時の費用(8000円)を引くと、利益は2000円になります。
つまり、価格が下がることを予想できれば、ショートで利益を得ることができます。
ただし、ショートの仕様を完全に理解しなければいけない点と、価格が上がってしまうと損失を被るという点から、ショートは上級者向けの取引方法であるといえます。
【厳選】仮想通貨取引を行う際のおすすめ取引所ランキング
次は「仮想通貨取引を行う際のおすすめ取引所」についてご紹介していきます。
各取引所の「手数料の安さ」「使いやすさ」「運営会社」などを総合的に判断し、ランキング付けを行なっています!
是非参考にしてみてくださいね!
第1位:楽天ウォレット
楽天ウォレットのおすすめポイント
・AppStoreで4.2の高い評価を受けているアプリが使いやすい!
・証拠金取引に対応しており、最大2倍のレバレッジをかけることができる。
・使いやすい高機能チャート「TradingView」を搭載
・取引所形式の証拠金取引において、円建て取り扱い銘柄数が国内No.1
・買い物などで貯めた楽天ポイントを仮想通貨と交換することができる
・徹底したセキュリティ対策が安心
ビットコイン購入におすすめの取引所第1位は楽天ウォレットです。
楽天ウォレットは「楽天市場」や「楽天カード」でおなじみの楽天が運営しています。
アプリが使いやすいこともあり、AppStoreでは4.2の高い評価を受けています。
楽天ウォレットの強みは「証拠金取引に対応している」こと。
最大2倍のレバレッジをかけることができ、1万円で2万円分の取引を行うことができます。
さらに、コールドウォレットによる資産のオフライン管理や、アクセス検知と本人認証による不正アクセス防止など、徹底したセキュリティ対策を導入しています。
楽天ウォレットは、仮想通貨初心者の方から上級者の方まで、多くの方におすすめできる取引所です!
第2位:Coincheck(コインチェック)
Coincheckのおすすめポイント
・圧倒的な使いやすさでアプリダウンロード数No.1
・ビットコインを含む全29種類の仮想通貨を取り扱い
・「取引手数料」「入金手数料」が無料なので、コストがかからない!
・運営会社は、マネックス証券も手がける一部上場企業、マネックスグループ!
おすすめ取引所の第2位はCoincheckです。
Coincheckは金融大手のマネックスグループの一員で、信頼性の高さと資本力に優れています。
最大の魅力はアプリの圧倒的な使いやすさで、国内ではアプリダウンロード数No.1の実績を持つほどです。
また、ビットコインだけでなく全29種類の豊富な取り扱いがあり、様々な仮想通貨を取引できる点も魅力と言えるでしょう。
使い勝手の良いアプリが良いという人や、ビットコイン以外の仮想通貨も取引したいといった人には、Coincheckがおすすめです。
第3位:SBI VC Trade
SBI VC Tradeのおすすめポイント
・リアルタイムで日本円の入金が可能
・世界トップクラスのセキュリティ対策
・ステーキング対象銘柄が国内最多の12銘柄
おすすめ取引所の第3位は、トップクラスのセキュリティ対策で不動の人気を誇るSBI VC Tradeです。
一部上場のSBIグループが運営元であり、圧倒的な安心感が人気です。
専用アプリはシンプルで操作性に優れているため、特に仮想通貨初心者の方におすすめです。
また、XRP(リップル)は手数料が安くスプレッドも狭いため、リップルを軸に取引したい方はSBI VC Tradeを選ぶ価値があるでしょう。
キャンペーンも頻繁に実施しており、入出金・入出庫出金手数料と非常にお得なところも魅力です。
【重要】仮想通貨で稼ぐ際の注意点
仮想通貨で稼ぐ際に、気をつける必要がある2点を紹介します。
仮想通貨で稼ぐ際の注意点
①余剰資金で投資する
②ハッキングに気をつける
注意点①:余剰資金で投資する
仮想通貨投資を行う際に最も注意すべきことは「余剰資金(よじょうしきん)で投資する」ことです。
仮想通貨投資をするなら、必ず余剰資金で投資するようにしましょう。
余剰資金とは、投資に使う余裕のあるお金のことで、
手持ちのお金のうち、生活費や非常時用のお金を除いたもの。
たとえ減ってしまったとしても、生活に影響のないお金という意味です。
仮想通貨は株式や債券と比べて価格の動きが大きく、大きく稼げる可能性がある反面、損をする可能性も十分にあります。
「このお金がなくなったら生活できなくなるけど、稼げそうだから全財産使って仮想通貨を買うぞ!」
というようなことをするのは大変危険なので避けましょう。
また、初心者のうちはレバレッジ取引は行わずに、リスクの小さい現物取引を小額から行い、慣れていくのがおすすめです!
注意点②:ハッキングに気をつける
仮想通貨を購入した後は、基本的には「ウォレット(仮想通貨のお財布のようなもの)」に資産を預けます。
デジタル資産なので、どうしても「ハッキング」のリスクは付きもの。
対策としては、以下が有効です。
1.信頼できる取引所を利用する
2.資産を分散する
3.メインウォレットとサブウォレットを作る
4.怪しいリンクにアクセスしない。不用意にウォレットを接続しない
上記で紹介した「取引所ランキング」に入っている取引所なら、運営会社が大手で、かつ資本力も抜群なので比較的安心です!
そして、資産を1つの取引所に集中して預けるのではなく、複数の取引所で口座開設をし、分散して資産を預けるのも有効的。
1つの取引所で何かトラブルがあった場合でも、一気に資産を失うことはしっかり防ぐことができます。
また、メインウォレットとサブウォレットを作り信頼度が低いプロジェクトに投資するときはサブウォレットを使用。サブウォレットには投資で使う分だけしか送らない、というようにすれば、大金を奪われるリスクを減らせるでしょう。
(同一ウォレットの中に複数アカウントを作るのではなく、別のウォレットを使う)
仮想通貨(ビットコイン)の稼ぎ方 まとめ
以上、今回は「仮想通貨のぎ方」についてご紹介しました。
仮想通貨では様々な方法を用いて稼ぐことができます!
ご自身のライフスタイルに適したトレード方法で、着実に仮想通貨で稼いでいきましょう!
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