「ビットコインアドレスって一体なんなんだろう…?

どうやったらビットコインアドレスを手に入れられるの…?

上記のような疑問にお答えしていきます!

ビットコインなどの仮想通貨を取引するには、ビットコインアドレスの仕組みについて理解する必要があります。

少々難しく聞こえてしまいがちですが、全く恐れる事はありません。

本記事を見れば、初心者の方でも誰でも「ビットコインアドレス」の仕組みを理解し、アドレスを入手できるようになりますよ!

ざっくり言うと…

ビットコインアドレスとは、銀行口座の「口座番号」と同じようなもの。

ビットコインを送金したり、受け取ったりするために必要なもの。

つまり、仮想通貨取引を行うなら、ビットコインアドレスを必ず作る必要がある!

ビットコインアドレスは、仮想通貨取引所に登録すれば無料についてきて、使うことができる!

国内取引所の中で、安全性が高く手数料が安いのは「DMM Bitcoin」「Coincheck(コインチェック)」「bitFlyer(ビットフライヤー)」の3つが挙げられる。

その中でもCoincheckなら、たった「ワンコイン(500円)」から仮想通貨を始めることができ、長い運営歴を誇る、安心安全な取引所!

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ビットコインアドレスとは?どんな特徴があるの?

ビットコインアドレスとは?

ビットコインの送金や受け取りに必要なアドレスのこと。

1または3から始まる英数字で構成されている。

取引所のアプリやサイト内で個人のページから表示させることができます。

基本的には数列で表記されていますが、QRコードで表示させることも可能なのです!

銀行の口座番号と似ている

身近なイメージとしては「銀行の口座番号」がビットコインアドレスと近いと言えるでしょう。

私たちも日本円を預ける時は、自分自身の銀行口座にお金を預けたり、また出金したりしますよね!

日本円と同じで、ビットコインアドレスも「ビットコインを送受金」する際に必要となります。

アドレス情報を示す英数列またはQRコードを知っていると、そのアドレスにビットコインの送金が可能となります。

また銀行口座と同様に、アドレス情報を知っていれば、ビットコインの送金・受取の履歴も確認可能なのです!

ビットコインアドレスの使い方

先述した通り、ビットコインアドレスは主に「2つ」の使用用途があります。

ビットコインアドレスの2つの用途

・ビットコインを送金する際

・ビットコインを受け取る際

それぞれの使い方について、確認していきましょう!

ビットコインを送金する際

仮想通貨の取引を行うに際して、通貨を送金する際は多々あります。

例えば、取引所以外のウォレットに資産を移動させる際や、国内ではなく海外の取引所に資産を移動する際など。

これからビットコインの取引を行うなら送金を行うことも必要になりますので、しっかり覚えておきましょう!

ビットコインを他の取引所・ウォレットに送金する場合は、まず以下の2つを用意します。

ビットコインアドレスの2つの用途

 ・送金先のビットコインアドレス

・送金に必要なビットコイン

基本的には、銀行口座から振り込みをするイメージと同じです。

宛先のビットコインアドレスを指定し、必要量のビットコインを入力、送信で完了です。

ビットコインアドレスの指定は、英数列をコピー&ペーストする方法と、QRコードを読み取る方法のどちらもが可能です。

また送金を行う際は、ビットコインアドレスに誤りがないか十分に確認を行いましょう!

指定したアドレスに間違いがあった場合は、送金の取り消しはできず、間違って送ったビットコインは手元に戻ってきません。

ですので、十分に注意しましょう。

ビットコインを受け取る際

ビットコインを受け取るときも、やはり「ビットコインアドレス」を使用する必要があります。

受け取りに必要なものや準備は、下記の通りです。

ビットコインアドレスの2つの用途

・自分のビットコインアドレス

・送金してもらう相手に自分のビットコインアドレスを知らせておく

受け取る際も銀行口座と同様のイメージです。

送金してもらう相手にビットコインアドレスを伝える場合は、必ず正しいものを伝えるように注意しましょう。

また、仮想通貨取引所のCoincheckでは受取の都度、入金用アドレスを発行する場合もあるため、このような場合は古いアドレスを伝えてしまうことのないようにしましょう!

ビットコインアドレスの仕組み

取り扱いに関しては銀行口座と似ている点が多く、比較的イメージが容易だったのではないでしょうか。

暗号資産は、私たちが普段使用している通貨や紙幣のように実体がないため、セキュリティ、価値の保証の観点から多数の暗号化が施されています。

ビットコインアドレスの仕組みも少々複雑で、まず自分自身しか知らない「秘密鍵」をハッシュ関数にかけ、そのあとに「公開鍵」というものを生成しています。

この章では、ビットコインアドレスにおいて理解が難しいポイントと思われがちな仕組みである「秘密鍵」と「公開鍵」についてご説明します。

秘密鍵について

秘密鍵は、ビットコインアドレスからビットコインを取り出すために必要な鍵です。

銀行口座で言うところの「暗証番号(パスワード)」のようなものですので、他人に知られてはいけない重要なものです。

つまり、「秘密鍵を知られること=ビットコインが盗まれる」という意味です。

マウントゴックス事件として知られているビットコイン流出の原因は、取引所であるマウントゴックス社が管理していた秘密鍵がハッキングされたことです。

必ず、秘密鍵を知っているのはアドレスの持ち主である自分だけという状況にしておきましょう!

公開鍵について

公開鍵は第三者に知らせるための鍵で、他者からビットコインを受け取る際に必要となります。

実際には、公開鍵を暗号化したものがビットコインアドレスとなります。

この暗号化には、復号が非常に困難な「ハッシュ化」と呼ばれる処理が2回行われ、その後にアドレスとして使用できるようにされているため、公開鍵を明らかにすることはほぼ不可能とされています。

ですので、公開鍵に関しては他人に知られても全く問題なく、むしろビットコインを送受金する際に必要なものとなります!

仮想通貨取引所を作れば「ビットコインアドレス」は自動発行!

次に、ビットコインアドレスはどうすれば入手できるのかについて説明します。

先述した通り、ビットコインアドレスは「複雑な数列」から成り立っています。

そしてなんと「ウォレット」を作成することで、ビットコインアドレスは自動で付帯してくるのです!

ですので、まずは以下の方法を用いて「ウォレット(仮想通貨版のお財布)」を作成しましょう!

ビットコインアドレスの2つの用途

①取引所で口座開設をする(無料)

②ウォレットを購入する

一般的には、仮想通貨のトレードを行なっている人は「①」の方法、仮想通貨取引所へ登録を行なって、ウォレットを入手しています。

仮想通貨取引所では、たくさんの種類の通貨の取引はもちろんのこと、無料でウォレットを使用することができるのです!

もちろん取引だけでなく、ウォレットで資産をしっかりと管理することも可能です!

ただし資産を預けることになるので、利用する取引所のセキュリティ・安全性はとっても重要です。

以下で、安全かつウォレットを使用することができる取引所をご紹介していきます!

現物取引が多い方:bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴

・仮想通貨の取引量が国内No.1!※:国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)。

・販売所の売買手数料やビットコインFXの取引手数料などが無料

・今までハッキングなどに遭った経験がなく、安心して利用することができる!

・「ビットコインをもらう」機能を用いれば、買い物やサービス利用でビットコインがもらえる!  

まずはビットコインアドレスだけでも持ってみたい、リスクを考慮して現物取引を始めたい場合は、取引所の中でも国内で抜群の知名度を誇っているbitFlyer(ビットフライヤー)がオススメ!

現物取引の取り扱い通貨はなんと「19種類」ととっても豊富でして、様々な種類の仮想通貨を取引することが可能です!

取引手数料が0.01~0.15%必要ではありますが、今まで不正アクセス被害にあっていないセキュリティの強固さは非常に魅力的と言えます。

Apple社でセキュリティチームを担っていたメンバーにより立ち上げられたSqreen社による2018年の調査では、140ある全国の仮想通貨取引所の中でbitFlyerが1位のセキュリティ力を持つと評価されています。(※  Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。)

他にも、取り扱っている仮想通貨は19種類と取引所の中でも多い方で、電話によるカスタマーサポートも受けられます。

スマホアプリが使いやすいと評判など、初心者でビットコインアドレスを持ちたい人なら最適な取引所でしょう。

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仮想通貨FXが多い方:DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)

DMM Bitcoinの特徴

・数々の事業を展開している大手企業「DMMグループ」の傘下にあるのでとっても安心!

・取引手数料に加えて「出入金手数料」「送金手数料」が全て無料!手数料の安さはピカイチ!

・レバレッジ取引特化しており、11種類もの通貨のレバレッジ取引にも対応!

・キャンペーン中の今なら、無料登録するだけでなんと「1,000円キャッシュバック」を受けることができる!(※2021年1月1日(金)6時59分まで)

仮想通貨FXとは、レバレッジをかけて仮想通貨の売買を行う取引のことです。

数ある取引所の中でも、DMM Bitcoinは「レバレッジ取引」に特化しており、11種類もの仮想通貨のレバレッジ取引に対応しているのです!

それだけではなく、なんと取引手数料に加えて「出入金手数料」「送金手数料」が全て無料。

どの取引所よりも、圧倒的にコストを抑えて取引を行うことが可能です。

そんな仮想通貨FXですが、始めるならDMM Bitcoinがオススメです。

またキャンペーン中の今新規登録を行えば、もれなく「1,000円キャッシュバック」を受けることができるチャンス。(※2021年1月1日(金)6時59分まで)

ウォレットを無料で使用することができ、さらに「1,000円」までもらえることができる、超おトクな取引所。

キャンペーン期間中の今のうちに、忘れずに登録を行なっておきましょう!

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ビットコインアドレスを管理する際の注意点

ここまで、ビットコインアドレスの入手方法までを説明しましたが、重要なのは入手後の管理方法です。

普段の心がけで資産をより安全に取り扱うことは可能ですので、注意点について確認してみましょう。

ビットコインアドレスの注意点

① ハッキングによる資産流出

② 送金先の間違い

注意点①:ハッキングによる資産流出

マウントゴックス事件やNEMの流出などの詳細の通り、流出の原因はハッキングにより秘密鍵を知られてしまうことです。

セキュリティに定評がある取引所であれば安全度は高いですが、入手した仮想通貨は取引所に置いたままにせず自身のウォレットに保管することでハッキングのリスクは下げられます。

注意点②:送金先の間違い

送金先のアドレスを間違えたまま送金ボタンを押してしまうと、その時に入力していた金額分は返ってきません。

必ずコピー機能もしくはQRコードを使ってアドレスを指定しましょう。

また、送金手数料については相場より低くするとアドレス先へ着金するまでの時間も長くなってしまいますので、確実に送金するために相場よりも高い手数料を設定しましょう。

どうしても不安な場合、時間と手数料がかかる手段ではありますが、まずは小額のみをテストとして送金してみる方法も有効です。

受取が確認できたらアドレスを登録し、再度送金しましょう!

安全に資産管理するなら「コールドウォレット」もおすすめ

この記事で何度か「ウォレット」という言葉を使用しましたが、ウォレットには大きく分けて2種類が存在します。

2種類のウォレット

・ホットウォレット

・コールドウォレット

両者の主な違いは、ネット環境に繋がっているかどうかです。

ホットウォレットは多くの取引所やスマホアプリなど、ネット環境と繋がった状態で資産管理をする方法です。

ウォレットから資産の出し入れは簡便ですが、ハッキング被害にあう可能性は否めません。

一方、コールドウォレットはハードウェアなどのデバイスや、紙を用いることによりオフラインで資産管理をする方法です。

ハードウェアの設定が手間であること、紙であれば経年劣化や紛失の可能性もありますが、管理を徹底することでホットウォレットよりも確実に安全性が高い管理方法です。

この章では、代表的なコールドウォレットについて説明します。

購入費用が必要ですが、ハッキング被害にあう可能性があるため中古ではなく、公式サイトから新品を購入しましょう。

Ledger Nano S

PCに接続して使用するハードウェアウォレットで、レジャー・ナノSと呼びます。

マイクロUSB 端子があれば使用することができ、 Windows 、Mac、Linux に対応しています。

対応している仮想通貨は1,100種類以上で、bitFlyerやDMM Bitcoinで取り扱われているアルトコインではモナコインとネム以外全てに対応しています。

価格は現在の定価で¥8,990円(税込)です。

数年前では15,000円以上していたのですが、以前よりも安価になっています。

公式サイト:https://hardwarewallet-japan.com/

TREZOR

Ledger Nano Sと同様に代表的なハードウェアウォレットで、読み方はトレザーです。

付属のUSBケーブルを使ってPCに接続でき、Windows、Mac、Linux に対応しています。

取り扱える仮想通貨については最新の状況が公式サイトから確認できます。

公式サイト:https://trezor.io/coins/

TREZOR Oneは2020年6月時点で48.76ユーロであり、Ledger Nano Sよりも安価でモナコインとネムに対応できます。

しかし、リップルには非対応となっている点は注意が必要です。

TREZOR Model Tは149ユーロと高価ではあるものの、リップルを含む幅広いあるとコインに対応可能となっています。

ビットコインアドレスについて まとめ

以上、ビットコインアドレスの仕組みから入手方法、暗号資産の管理方法までを紹介しました。

管理のポイントを整理すると下記の通りです。

・秘密鍵は持ち主だけが知っているもの

・送金先アドレスはコピーもしくはQRコードで指定

・資産管理はコールドウォレットのほうがセキュリティ強度が高い

資産を守る上で、仮想通貨は入手してからの取り扱いが非常に重要です。 まだまだ可能性を秘めている仮想通貨、この機会に入手してみてはいかがでしょうか。

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