「ビットコイン取引でMT4って使えるのかな?」
「使い方も合わせて教えて欲しい!」
上記のような疑問を解決すべく、今回は「MT4(メタトレーダー4)に対応している仮想通貨取引所」についてご紹介していきます。
株やFXでも利用されているMT4(メタトレード4)は、世界中のトレーダーが愛用している、大人気なトレードツール。
ビットコインや仮想通貨の取引でも利用することができるのか、疑問を持っている人も多いでしょう。
そこで今回の記事では、MT4の概要・メリットに加えて、利用できる取引所から使い方まで徹底的に解説していきます!
ざっくり言うと...
・MT4はロシアの企業が開発した高性能取引ツール。株やFXなどの投資家を中心に、世界中に利用者がいる。
・50種類以上の指標やインジケーターを同時に表示することが可能。プロレベルの精密で高度なテクニカル分析が無料で利用できる!
・MT4は国内取引所「BITPoint」や海外取引所「CryptoGT」などで対応しているが、セキュリティやサポートの面でおすすめできない。
・DMM Bitcoinでは「MT4」の導入はないものの、スマホアプリ1つで高度なテクニカル分析ができる。
・キャンペーン中の今DMM Bitcoinに新規登録すると、口座開設でもれなく「2,000円キャッシュバック」を受けることができる!(※2023年2月1日(水)午前7時00分~2023年8月1日(火)午前6時59分)
そもそもMT4(メタトレーダー4)とは?
MT4(メタトレーダー4)は、ロシアに拠点を構えているMetaQuotesという企業が開発した取引ツールです。 プロが実践する分析と同等レベルのテクニカル分析ができることから、世界中の投資家から愛用されています。
対応している取引所で口座を開設することで、無料で利用することが可能ですよ!
ビットコイン投資でMT4を使うメリット
MT4はビットコイン投資でも利用することができます。
ここからはビットコイン投資でMT4を使う場合、具体的にどのようなメリットがあるのかについて確認していきましょう。
精密なテクニカル分析を行える
MT4を使う1つ目のメリットは、精密なテクニカル分析を行うことができる点です。
一般的にチャートを分析する際には、インジケーターや指標と呼ばれる分析のためのツールを利用します。
こうしたインジケーターや指標は、2つや3つまでと表示できる数に上限があることがほとんどです。
表示できる数に限りがあると、分析の幅も狭くなってしまい、適切な判断ができない可能性があります。
一方で、MT4ではこれらの指標を50種類以上という膨大な数で同時に表示することが可能です。
豊富な指標を同時に利用できるので、適切な分析からベストな売買の判断ができます。
こうした点からも、MT4では他の取引ツールより精密なプロレベルの分析ができます。
自動売買を行える
2つ目のメリットは、自動売買を行える点です。
自動売買とは?
取引の方向性などの指針を決定するだけで、システムが自動で買いや売りなどの取引を行ってくれる仕組みのことです。
MT4では、エキスパートアドバイザーという自動売買のシステムが採用されています。
プログラムを作成することで、この自動売買のシステムを利用することが可能です。
また、プログラムの作成ができない人も、他の人が作成したプログラムを購入するなどして利用することができます。
これによって、トレードに自身がない人でも買いから売りまで自動で行うことが可能です。
スマホアプリにも対応している
MT4の3つ目のメリットは、スマホアプリにも対応している点です。
通常のMT4はパソコンで利用することができます。
一方で、ここ最近ではスマホやタブレットのモバイル端末で取引する人も増加傾向にあります。
こうしたニーズに応えるため、MT4ではパソコン版に加えてiOS・Android向けのアプリをリリースしています。
アプリを使うことで、スマホやタブレットなどの手近な端末でも利用することが可能です。
パソコンを持っていない人や、スマホやタブレットで取引をしたいという人にも適しているのです。
使用料がかからない
MT4の4つ目のメリットは、使用料金が発生しないことです。
MT4は50種類以上のインジケーターや指標を同時にできる、プロレベルの分析が可能なチャートツールです。
それにも関わらず、対応している取引所などで口座を開設するだけで無料で利用することができます。
初心者の人であれば、投資に回せるお金はそれほど多くないでしょう。
まして取引ツールに利用料を支払うことに、抵抗感を覚える人も少なくないはずです。
MT4であれば無料で利用できるので、コストを抑えて取引したい人にもピッタリと言えます。
MT4(メタトレード4)に対応している仮想通貨取引所
MT4は国内であればBITPoint、海外であればCryptoGTなどの取引所が導入しています。
ただし、BITPointは過去にハッキングに遭っており、セキュリティ面で不安があるのが難点です。
また、CryptoGTは海外取引所なのでサポートをしっかりと受けることができません。
そこでおすすめしたいのが、DMM Bitcoin!
DMM BitcoinはMT4には対応していませんが、スマホアプリから本格的なチャート分析を行うことができます。
MT4と同様に、テクニカルツールやオシレーターなどを用いて、本格的なチャート分析を行うことが可能。
以下、3社を詳しくみていきます。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
DMM Bitcoinの特徴
・数々の事業を展開している大手企業「DMM.comグループ」の傘下にある仮想通貨取引所
・取引手数料だけでなく「出入金手数料」「送金手数料」が無料!圧倒的にコストを抑えて取引できる!※BitMatch取引手数料を除く
・取引専用スマホアプリがあり、MT4と同様に本格的なチャート分析を行うことができる
・レバレッジ取引に特化しており、なんと「25種類」もの通貨の仮想通貨FXを行うことができる
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DMM Bitcoinは大手企業DMM.comが親会社となる仮想通貨取引サービスです。
DMM.comは株やFXなどの金融サービスも手がけています。
そのため、取引ツールの分野でも豊富なノウハウが蓄積されています。
これを生かし、DMM Bitcoinでは高性能な取引ツールが提供されているのです。
スマホアプリでもMT4と遜色のない高いレベルでの分析と取引が可能です。
加えて、土日祝を含めた365日体制でLINEとメールを使ったサポートも行っています。
もし操作方法などで分からない点があっても、問い合わせですぐに解決することが可能です。
スマホ1つで本格的な分析とトレードをしたい人や大手企業の安心感が欲しい人には、DMM BItcoinがおすすめです!
BITPoint(ビットポイント)
BITPointは国内取引所としては数少ないMT4に対応した取引所です。
ビットコインやイーサリアムなど、全5種類の代表的な仮想通貨を取引することができます。
また、取引手数料などの各種手数料が無料で利用できるため、コストを抑えて取引したい人にも最適です。
電話でのサポートにも対応しているので、操作面で不安がある人でも安心して利用することが可能です。
一方で、ハッキングによって数十億円規模の仮想通貨の流出事件を起こしたことがあります。
そのため、セキュリティ面では不安が残るのが難点と言えるでしょう。
より万全かつ安全に取引したい場合は、スマホ1つで高度なテクニカル分析ができるDMM Bitcoinを活用することをおすすめします。
CryptoGT(クリプトジーティー)
CryptoGTはMT4に対応した海外取引所です。
最大レバレッジ500倍やゼロカットシステムなど、国内では規制の影響で提供できないサービスが利用できます。
また、海外取引所ということもあり、国内では取り扱いがない珍しい仮想通貨も購入することが可能です。
こうした利便性はあるものの、海外取引所のためサポートはあまり充実していません。
仮想通貨の取引は自分の大事な資産を預けて行うものです。
利用する取引所は安心して利用でき、なおかつ信頼性の高いものを選ぶべきでしょう。
こうした点からも、大手企業の運営で安心して利用できるDMM Bitcoinで取引するのがおすすめと言えます。
MT4(メタトレード4)の使い方
ここからは、MT4の使い方を確認していきましょう。
今回はBITPointでMT4のスマホアプリを使い、ビットコインを購入する方法を確認していきます。
アカウント情報を追加する
まず、MT4のアプリをダウンロードしましょう。
その後、画面右下の赤枠で囲った「設定」をタップします。
すると、上記の画像のような画面となります。
この画面から、上部の赤枠で囲った「新規口座」をタップしましょう。
上記の画面に移動するので、画面中央の赤枠で囲った「既存のアカウントにログイン」をタップします。
画面上部の検索バーに「bitpoint」と入力します。
上記の画面が出てくるので、画面中央の赤枠で囲った「BITPoint-MT4 Live」をタップします。
以上でアカウント情報の追加は完了です。
ビットコインを購入する
続いて、ビットコインの購入を行います。
画面下の赤枠で囲った「気配値」から、画面上部の赤枠で囲った「BTCJPY」をタップしましょう。
画面上部の赤枠で囲った「0.01」をタップして、購入したい数量を入力しましょう。
今回は数量0.01のまま、ビットコインを購入したいと思います。
完了したら、画面中央付近にある赤枠で囲った「買」をタップします。
ビットコインの購入が完了します。
画面下のトレードの項目が表示され、現在の損益の情報が確認可能です。
これにて、BITPointにおけるMT4でのビットコインの購入は完了となります。
MT4(メタトレード4)に対応している取引所 まとめ
以上、MT4(メタトレード4)について解説してきました。
改めて、今回の記事のポイントをまとめておきましょう。
記事のポイントまとめ
・MT4は世界中にユーザーがいるロシア発の高性能な取引ツール。
・50種類以上の指標・インジケーターが同時に利用可能で、プロレベルの高度なテクニカル分析ができる。
・パソコンでの利用の他、スマホやタブレットなどでアプリでの利用も可能で手軽に取引できる。
・MT4に対応している取引所に口座を開設すれば、無料で利用することができる。
・MT4は国内ではBITPoint、海外ではCriptoGTなどが対応しているが、セキュリティやサポートの面でどちらも不安がある。
今回紹介したように、MT4を使える取引所は国内にも海外にも存在します。
一方でどの取引所もセキュリティやサポート面で不安が残るため、あまりおすすめできません。
MT4を使ってみたいという人も、スマホで高度なテクニカル分析ができるDMM Bitcoinで口座を開設すると良いでしょう。