ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を除く仮想通貨全体の時価総額を追跡するトレーディングビューの「TOTAL3」が、月曜に1兆1800億ドルの史上最高値を記録した。前日には2021年のピークを上回り、週次ベースでも過去最高を更新している。
バイナンス関連のニュース

仮想通貨取引所バイナンスは、2017年に設立され、ユーザー数や月間取引高で世界最大規模を誇る。取引通貨ペアは700種を超えており、現物・デリバティブ取引に対応。創設者・CEOのジャオ・チャンポン(通称CZ)氏は、ソフトウェアエンジニアとして東京証券取引所の取引システムを構築した経験を持つ。分散型取引所(DEX)も運営している。バイナンスは取引所のほか、ブロックチェーンの研究開発にも注力しており、19年4月には独自チェーンのバイナンスチェーンを、20年9月にはバイナンススマートチェーンをリリースした。
- アルトコイン1948
- ニュース
バイナンスが開発したレイヤー1ブロックチェーン「BNBチェーン」のネイティブトークンであるBNBが、アップグレード計画と市場全体の上昇を背景に新たな史上最高値を記録した。
5657 - マーケット
ビットコイン(BTC)は9月の最終取引日を迎え、月間で4.5%上昇し約11万3100ドルとなった。歴史的に、9月をプラス(グリーンキャンドル)で終えた場合、その後の第4四半期に強い上昇をもたらす傾向がある。
16282 - ニュース
カザフスタンは、長期的なデジタル資産準備のための国家系ファンド「アレム・クリプト・ファンド」を立ち上げ、バイナンス・カザフスタンと提携してBNB購入から始動した。
1022 - アルトコイン
バイナンス創業者チャンポン・ジャオ氏(通称CZ)に関連する分散型取引所(DEX)トークン、アスター(ASTER)が、今後480%上昇し、ライバルであるハイパーリキッド(HYPE)を時価総額で逆転するとの分析が出てきている。
3438 - マーケット
イーサリアム(ETH)は第3四半期に対ビットコインで75%上昇した。直近では値動きの鈍化が見られるものの、トレーダーの間では2025年中に5000ドルに到達するとの期待が依然として強い。
6739 - ニュース
アーサー・ヘイズ氏のメイルストーム・ファンドは、ハイパーリキッドのHYPEトークンが権利確定スケジュールにより毎月4億1,000万ドルの供給超過に直面すると警告した。
7551 - 市場分析
XRP(XRP)は9月前半に18%上昇し、2.70ドルから3.18ドルへと上昇した。しかし、3.20ドルの突破には失敗し、4時間足でのフェアバリューギャップで拒否され、再び3ドル水準を試す展開となった。
7586 - ニュース
2023年に米当局との合意の一環で退任し、その後収監されたジャオ・チャンポン氏は、当時「バイナンスCEO職に復帰する予定はない」と述べていた。
1568 - ニュース
分散型デリバティブ取引所ハイパーリキッドのネイティブトークン「HYPE」が木曜日、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを背景にアルトコインが優勢となる中、最高値を更新した。
2651 - ニュース
バイナンスが米司法省(DOJ)と協議し、2023年の和解合意で課された監視措置の撤廃を求めていると報じられた。この変更が承認されれば、バイナンス以外の仮想通貨取引所に対する規制・コンプライアンス上の圧力も緩和される可能性がある。
730 - 市場分析
XRP(XRP)は今月、取引所準備金において大きな変動がみられた。9月1日、バイナンス、ビッサム、バイビット、OKXの4大取引所が同時にXRP保有量の急増を報告し、1日で合計12億トークン以上が積み上がった。
24600 - ニュース
バイナンスは仮想通貨ETF発行会社のフランクリン・テンプルトンと提携し、証券のトークン化とグローバルな取引インフラを組み合わせた取り組みを進める。
815 - ニュース
インフレ率が229%に達する中、USDTなどのステーブルコインがベネズエラで日常決済の中心となり、食料品から給与まで幅広く使われている。
3480 - 市場分析
XRP(XRP)の価格は過去45日間で約20%下落し、重要なサポート水準へと押し戻される調整が続いている。日足チャートでは、XRPは下降トライアングルの中で保ち合いを続けており、2.70ドルのサポートを下抜けるリスクが高まっている。
5042