BTC/USD

ビットコイン(BTC)は20日間EMAと200日間SMAの間で立ち往生している。移動平均線はフラットとなっており、数日間は保ち合いとなることを示唆している。20日間EMAから強く反発するならば、強気派による買い需要があることを示すものだ。

 出典: Tradingview

ただし、強気派が200日間SMAと9,200ドルのレジスタンスを越えて価格を押し上げることができた場合にのみ、次の上昇の動きが始まるだろう。9,200ドルを突破できれば、10,360.89ドルまでの上昇も視野に入ってくる。

逆に、弱気派が20日間EMAを下抜けさせた場合、ビットコインは7,856.76ドルまで下落する可能性がある。

強気派は7,856.76ドルのレベルを死守しようとするだろう。それでも、7,856.76ドル割れとなれば、次に注意すべきレベルは7,000ドルになってしまう。トレーダーは、ロングポジションのストップロスを7,600ドルで維持しておこう。

ETH/USD

157.50ドルまで反落した後、強気派は直上のレジスタンスである173.841ドルを超えて、イーサ(ETH)を押し上げようとしている。上昇トレンドにある20日間EMAと、相対力指数(RSI)がポジティブの領域にあることから、強気派が主導権を握っていることを示唆している。

173.841ドルを上抜けることができれば、200日間SMAと180ドルをトライすることになるだろう。このレベルを超えることができれば、197.75ドルへの上昇も視野に入ってくる。

出典: Tradingview

ただし、弱気派が173.841ドルを積極的に守ることになれば、ETHは157.50ドルまで下落し、そらに数日間はレンジ内での値動きとなるだろう。

157.50~151.829ドルのサポートゾーンを下抜けてしまえば、ETHはネガティブに転じるだろう。このサポートゾーンを下抜けてしまえば、弱気のサインだ。そうなれば140ドルまで下落する可能性がある。したがって、トレーダーはロングポジションのストップロスを150ドルで維持しておこう。

XRP/USD

ヘッド&ショルダーパターンのネックラインから反発したXRPは、0.2326ドルを突破するのに苦戦している。これはより高いレベルでは買いが不足していることを示唆するものだ。XRPが0.24ドルを上回ることができない場合、弱気派は再び価格を引き下げようとするだろう。

出典: Tradingview

20日間EMAはネックラインの近くに位置しているため、ここが強力なサポートとして機能するだろう。ただし、このサポートが破られた場合、0.20041ドルまで下落する可能性がある。ロングポジションのストップロスは0.1995ドルだが、XRPがネックラインを下抜けてしまった場合、トレードを早期に終了することを勧めたい。

一方、強気派が0.24ドル以上に価格を維持できた場合、200日間SMAまで上昇する可能性がある。200日間SMAを突破できれば、0.31503ドルへの上昇も視野に入ってくる。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています

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