Stock Exchange ニュース

EUが、スタートアップ支援と資本市場の競争力強化を目的に、金融・仮想通貨分野の監督権限を欧州証券市場監督局（ESMA）へ移管する提案を準備していると報じられた。

仮想通貨市場調査会社10Xリサーチによれば、世界最大のビットコイン保有企業ストラテジーが、株価下落やビットコイン購入の減速にもかかわらず、年内にS&P500指数へ採用される確率が70％あるという。

仮想通貨市場の恐怖強欲指数が今週、急速に「恐怖」ゾーンへと転落した。市場全体の売りで時価総額は1日にして2300億ドル吹き飛び、4月以来の水準に落ち込んだ。

トークン化株式が転換点に近づいており、最大1.3兆ドル規模の市場機会が到来する可能性があると、バイナンスリサーチが指摘した

バックド・ファイナンスのxStocksを通じて、60銘柄以上のトークン化株式の取引がクラーケン、バイビット、ソラナのDeFiエコシステム上で利用可能となった。

ソラナエコシステムに特化するカナダの企業ソル・ストラテジーズが、米証券取引委員会（SEC）に対してナスダック上場を申請したことが明らかになった。

2025年に入ってから、仮想通貨企業の新規株式公開（IPO）が相次いでいる。5月には、イスラエルの取引所eToroと、デラウェア州に拠点を置く金融サービス企業ギャラクシーデジタルがナスダックに上場。続いて6月5日には、ステーブルコインUSDCの発行元であるサークルが華々しくNYSEに上場し、IPOブームに火を付けた。

欧州第2位のネオバンクであるオランダのBunqが仮想通貨サービスに参入した。世界的に個人投資家によるデジタル資産への関心が高まっていることを背景としている。

米国による貿易戦争への懸念を背景に、グローバルな投資家がリスク資産から資金を引き上げるなか、ビットコイン（BTC）と伝統的金融市場との関係性が改めて試されている。

資産運用会社のテュークリウム・インベストメント・アドバイザーズが、米国市場初となるXRPベースの上場投資信託（ETF）を発表した。「テュークリウム 2x ロング・デイリーXRP ETF」は、NYSEアーカにて4月8日から「XXRP」のティッカーシンボルで取引開始となる。

ステーブルコイン発行企業サークルと、ニューヨーク証券取引所（NYSE）を運営するインターコンチネンタル取引所（ICE）は、ICEのオペレーションにステーブルコインを統合する可能性について協業を開始した。

仮想通貨インデックスファンド運用会社ビットワイズが、ソラナ（SOL）のステーキング型上場投資商品（ETP）を欧州で発表した。

8月27日の提出書類と関連資料によると、24Xナショナル・エクスチェンジは、仮想通貨上場投資信託（ETF）の24時間365日の取引を提供する取引所の設立を目指し、米国規制当局に修正申請を提出した。

ビットコインをベースとするリワードアプリ「フォールド（Fold）」が、ナスダックでの上場を計画していると発表した。推定評価額は3億6500万ドルとされる。

ニューヨーク証券取引所（NYSE）は、仮想通貨の保管・取引プラットフォームであるバックト（Bakkt）が平均終値を1ドル以上に戻さなければ上場廃止の措置を取ると警告した。