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スシスワップニュース

スシスワップは、イーサリアム上で稼働するAMM(自動マーケットメーカー)型の分散型取引所(DEX)。シェフ・ノミという匿名の人物が中心となり、ユニスワップのオープンソースのコードを元に開発した。ガバナンストークン(SUSHI)を発行している点でユニスワップとは異なっていたが、現在はユニスワップもガバナンストークンを発行している。AMM型DEXは、流動性を提供することで取引時に徴収された手数料が報酬としてもらえる(流動性マイニング)などのインセンティブ設計により注目を集め、20年には取引高が急増した。スシスワップはユニスワップの改良版としてサービス開始時から多くの利用者を引きつけたが、シェフ・ノミが開発者資金として保有していた約13億8000万円分のSUSHIトークンを売却していたことでコミュニティから詐欺として非難される事件があった。その後、資金は返却され、SUSHIプロジェクトは軌道修正している。