Michael Saylor ニュース

マイケル・セイラー氏のストラテジーは、BTC購入戦略開始5周年を記念して先週さらに1,800万ドル分のビットコインを追加し、保有量は計62万8,946BTCとなった。

セイラー氏は、ビットコインが今後もS&P500を上回ると予測し、ビットコイン以外の仮想通貨への財務関心の高まりにも動じていない。

マイケル・セイラー氏が率いるビットコイントレジャリー企業ストラテジーは、2024年11月にトランプ大統領が選挙に勝利して以降、ビットコイン（BTC）の保有量を倍以上に増やしている。

マイケル・セイラー氏が率いるストラテジーは、25億ドルを調達したうえで、2万1021BTCを新たに購入したと発表した。これは、同社が発行した第4回目の優先株「STRC」による資金調達によるものだ。

マイケル・セイラー氏の企業は、2020年にビットコイン財務戦略を導入して以来、607,770BTCを蓄積している。

7月14日にビットコイン（BTC）が史上初めて12万2000ドルを突破したが、マイケル・セイラー氏率いるストラテジー（MSTR）は先週もビットコインの買い増しを続けた。

ストラテジーは7月の最高値更新局面でもビットコインを買い増し、保有額は714億ドルを突破。仮想通貨の時価総額は4兆ドルを超えた。

ビットコイン（BTC）は現在、12万ドル付近の高値圏で取引されているが、フィデリティのグローバルマクロ部門ディレクターであるジュリアン・ティマー氏によれば、普及サイクル全体から見れば「まだ序盤」にすぎないという。

このコンソーシアムは、アジア全域での企業によるビットコイン導入を進めるため、M&Aを活用している。

ビットコインは12万ドルを上回って推移しており、企業による仮想通貨財務戦略の拡大と現物型ビットコインETFへの旺盛な資金流入が新たな価格帯を支えている。

ストラテジーは負債と株式の両面で資金を調達し、ビットコイン準備資産企業の首位を維持している。

2025年第2四半期、企業によるビットコインへの関心は新たな高まりを見せ、15万9107BTC（現在の価格で176億ドル超）が新たに企業のバランスシートに追加された。これは過去最高の四半期取得量であり、前四半期比で23.13％の増加となった。

世界最大のビットコイン（BTC）保有企業であるマイケル・セイラー氏率いるストラテジーが、2025年第2四半期に保有資産において140億ドルの含み益を計上した。

週明けに一部のアルトコインが上昇する中、ビットコインは多くのトレーダーが史上最高値更新を見込む状況にもかかわらず、10万9,000ドル付近で売り圧力に直面し続けている。

マイケル・セイラー氏率いるストラテジー社のビットコイン投資は含み益が218億ドルを超え、投資収益率は52％以上に達している。