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クレジットカード大手のマスターカードは、世界最大の仮想通貨取引所バイナンスと提携し、ラテンアメリカで新しいプリペイド仮想通貨カードを立ち上げた。
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クレジットカード大手のマスターカードは、世界最大の仮想通貨取引所バイナンスと提携し、ラテンアメリカで新しいプリペイド仮想通貨カードを立ち上げた。
昨年7月に仮想通貨取引所バイナンスは仮想通貨VISAカードプロバイダーであるSwipeの株式の過半数を取得したが、残りの株式についても取得することになった。
マスターカードは、中央銀行デジタル通貨(CBDC)やステーブルコインなど、デジタル資産の新しい開発がサービスの中心になるだろうとみている。
仮想通貨を預けて利子を獲得できるサービスを展開する米国のブロックファイ(BlockFi)は、Visaと提携し、ビットコイン(BTC)還元のあるクレジットカードを立ち上げる。
間もなく登場する仮想通貨エコシステムは、「インターネットを通した法定通貨と仮想通貨の移動を大幅に円滑化する方法」を提供するという、大胆な野心を持っている。