フェイスブックが主導する仮想通貨リブラは新しいホワイトペーパーを発表したが、米議員の1人はリブラに対する強硬姿勢を崩していない。

米議会下院のシルビア・ガルシア議員(民主党)は16日に声明を発表し、リブラのホワイトペーパーの変更によっても「(フェイスブックCEOの)ザッカーバーグ氏が金融サービス委員会で証言した時に提起した懸念に対処していない」と批判している。

リブラは新しいホワイトペーパーの中で、複数の法定通貨ではなく、単一の通貨を裏付けとするステーブルコインの開発にも言及した。

しかし、ガルシア議員は仮想通貨リブラは有価証券となる可能性があり、証券取引委員会(SEC)による規制を受ける必要があると主張している。

「私は、SECが現在の証券法に基づき証券などの資産を規制することを確認するため、引き続き取り組んでいく」

米議会では仮想通貨リブラに対して厳しい姿勢で臨んでいる。

米下院の金融サービス委員会のマキシン・ウォーターズ委員長(民主党)は、リブラ発表後にその開発中断を要求した。フェイスブックのザッカーバーグCEOが昨年10月に出席した議会公聴会では、リブラに対して議員から厳しい質問が浴びせられた。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン