BTC/USDT

ビットコインは12日、シンメトリカル・トライアングルのサポートラインまで下落した。これによって7日に発生した三角保合を上抜けたことが強気派の罠だったことことが示された。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

強気派はサポートレベルを維持しようとしているが、13日のローソク足の上ヒゲからは弱気派が20日EMA(20796ドル)付近で売りを仕掛けていることがわかる。移動平均線が負の傾きを示し、相対力指数(RSI)がマイナスの領域にあることは弱気派が市場をコントロールしていることを示している。

仮に価格がサポートラインを割り込めば、価格は18626ドルから17622ドルの間のサポートゾーンに下落するだろう。ここが割り込めば15000ドルまで下落する可能性が出てくるために、強気派が守るべき重要なゾーンだ。

一方で強気のシグナルは20日EMAより上値を維持することだ。こうした動きは安値での強い需要を意味する。ここが維持できれば50日単純移動平均(SMA:24084ドル)に向かう上昇が見込めるだろう。

ETH/USDT

イーサは12日に、アセンディング・トライアングルのサポートラインを割り込んだ。これによって強気のセットアップは無効化された。わずかにポジティブな点はぶよきはが三角保合の中に価格を押し戻そうとしていることだ。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

もし三角保合の中に戻すことができれば、現在の下落は弱気派の罠であったことが証明されるだろう。強気派は直上のレジスタンスである1280ドルに価格を戻そうとする。50日SMA(1383ドル)の上で価格を維持できれば、新たな上昇が期待できる。

反対に、価格がサポートラインを割り込んだままであれば、これは弱気派がサポートをレジスタンスに反転させたことになる。そうなれば、弱気派は998ドルに向かい、さらには881ドルを視野に入れる。このサポートが割れれば、さらに下落が始まるだろう。

XRP/USDT

XRPは11日にシンメトリカル・トライアングルのサポートラインを割り込んだ。これは強気派と弱気派の攻防で弱気派に軍配が上がったことを示している。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

強気派は13日に価格を三角保合の中に戻そうとしたが、長い上ひげからは弱気派がわずかな上昇のたびに売り込んでいることが示されている。価格が0.30ドルを下回れば、XRP/USDTペアは0.28ドルの重要なサポートに向かうだろう。このレベルを割り込めば下落トレンドが開始されたことを意味する。

強気のサインは20日EMA(0.33ドル)を上回ることだ。この動きは三角保合で割り込んだことが弱気派の罠だったことを示す。その後、三角保合のレジスタンスラインを抜ければトレンドが変化したことになる。

 

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

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