BTC/USDT

ビットコインは5月5日に上昇チャネルを下回る急落を見せ、その後も下げを続いている。これは、弱気派が優位性を手放していないことを示している。価格は32,917ドルの重要なサポートを下回った。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

価格が現在のレベルから反発した場合、リリーフラリーは20日指数移動平均(EMA)(37,670ドル)に達する。20日EMAから下降に転じた場合、センチメントがネガティブなままであり、トレーダーが上昇時に売っていることを示唆するため、このレベルは注意すべき重要なレベルだ。

その後、弱気派はBTC/USDTペアを28,805ドルの重要なサポートに引き込もうと試みる。このレベルでは、再び強気派の買いが入る可能性が高い。

上昇局面では、20日EMAをブレイクして終値で上回った場合、売り圧力が弱まる最初の兆候となる。そうなれば、50日単純移動平均線(SMA;41,279ドル)への上昇の可能性がある。

ETH/USDT

イーサ(ETH)は5月7日に上昇トレンドラインを割り込んだ。この動きにより、展開中だった上昇トライアングルパターンが無効となった。強気パターンが無効になることは、パターンからのブレイクアウトを期待して購入した複数の強気派のストップロスが発動するため、弱気のサインだ。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

強い売りによって、価格は2,445ドルの当面のサポートを下回った。これにより、2,300ドルから2,159ドルの間のサポートゾーンへ下落した。このゾーンを下回ると、ETH/USDTペアが1,700ドルまで沈む可能性があるため、強気派はこのゾーンを全力で守ろうとする。

サポートゾーンから反発した場合、強気派は価格を20日EMA(2,790ドル)上に押し上げ用とする。もし成功すれば、弱気派の支配が弱まる可能性を示唆することになる。同ペアはその後、50日SMA(3,043ドル)まで上昇する。

XRP/USDT

リップル(XRP)は、5月5日に20日EMA(0.63ドル)から下降に転じ、0.62ドルを割り込んだ。5月6日に買い手が0.62ドル以上に押し戻そうとしたが、弱気派は譲らなかったようだ。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

XRP/USDTペアは下落を続け、0.55 ドルのサポートを割り込んだ。これにより、0.50ドルの心理的サポートをテストしている。このレベルを割り込み終値で下回ると、0.42ドルまで沈む下落トレンドが始まる可能性がある。

逆に0.50ドルのサポートから反発した場合、強気派は再び20日EMAの上で維持しようとする。もし成功すれば、売り圧力が弱まる可能性を示唆する。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

 

 

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