BTC/USDT

ビットコインは5月1日に上昇チャネルのサポートラインで反発し、このレベルでの押し目を強気派が買っていることを示した。強気派は今後、20日指数移動平均(EMA:39,824ドル)の上に価格を押し上げることを試みるだろう。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

強気派がこれに成功すれば、弱気派が勢いを失っている可能性を示唆する。相対力指数(RSI)のポジティブダイバージェンスも、弱気派の勢いが弱まっている可能性を示している。

20日EMAを上回ると、BTC/USDTペアは50日単純移動平均線(SMA:41,970ドル)まで上昇するだろう。このレベルをブレイクすれば、200日SMA(47,154ドル)への道が開かれる。

逆に、20日EMAから再び下降に転じた場合、弱気派が小幅な上昇のたびに売りを続けていることを示唆することになる。

そうなれば、売りの勢いが増し、同ペアは34,300ドル、その後32,917ドルまで急落するかもしれない。

ETH/USDT

イーサ(ETH)は5月1日に回復を始めたが、弱気派は優位性を手放すつもりはないようだ。5月2日のローソク足の上ヒゲは、20日EMA(2939ドル)付近で弱気派が売りを続けていることを示唆している。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

弱気派は今後、価格を上昇トレンドラインまで沈めようとするだろう。このラインを割り込み、終値が2,450ドルの次のサポートまで下落する可能性があるため、このレベルは目が離せない重要なレベルだ。

逆に、価格が現在のレベルから上昇に転じるか、上昇トレンドラインから反発する場合、強気派が三角保合の上昇パターンを維持しようとしていることを示唆することになる。50日SMA(3,059ドル)をブレイクし終値で上回った場合、200日SMA(3,451ドル)に向けて上昇する。

XRP/USDT

リップル(XRP)は4月29日に0.62ドルのサポートを割り込み、弱気派は4月30日に0.56ドルまで下落を拡大させた。5月1日に価格が反発したのは、下値での買いを示している。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

現在、強気派は0.62ドルのブレークダウンレベルの上に価格を押し上げようとしている。彼らが成功すれば、回復は20日EMA(0.68ドル)に到達する可能性がある。

このレベルから下降に転じた場合、弱気派がより高値で活動していることを示唆するため、このレベルは注視すべき重要なレベルだ。その後、0.55ドルの強力なサポートまで下落する可能性がある。このサポートを下回ると、0.50ドルへの下落の可能性がある。

一方、強気派が20日EMAを上回った場合、価格は50日SMA(0.76ドル)まで上昇する可能性がある。このような動きは、XRP/USDTペアが近い将来0.55ドルから0.91ドルの間の大きなレンジで統合される可能性を示唆する。


 

 

 

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