BTC/USDT

過去数日間、200日単純移動平均(SMA:48,240ドル)と45,000ドルの間の狭いレンジで推移した後、弱気派の勢いが増し、20日指数移動平均(EMA:44,567ドル)の下に価格が下落した。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

相対力指数(RSI)は中間値まで落ち込み、20日EMAはフラットになりつつある。これは、強気のモメンタムが弱まる可能性を示唆している。価格が50日SMA(41,752ドル)から反発した場合、強気派は再びBTC/USDTペアを200日SMAの上に押し上げようとするだろう。

逆に、弱気派が価格を50日SMA以下に沈めると、上昇チャネル内での滞在が延長される。その後、価格は37,000ドルの強力なサポートに向かって徐々に下落する可能性がある。

ETH/USDT

イーサ(ETH)価格が200日SMA(3,487ドル)より上で維持できなかったことは、短期トレーダーによる利益確定を招いた可能性がある。そのため、20日EMA(3,223ドル)の重要なサポートに価格が引っ張られている。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

もし価格が20日EMAから反発すれば、強気派が押し目時に買っていることを示唆する。強気派は200日SMAを上回るまで価格を押し上げ、維持するよう試みるだろう。もし成功すれば、ETH/USDTペアは4,150ドルに向けて上昇を開始する可能性があり、そこでは弱気派が強力な防衛を展開することが予想される。

この想定に反して、弱気派が価格を20日EMA以下に沈めると、売りが勢いを増し、価格は50日SMA(2,907ドル)まで下落する可能性がある。

XRP/USDT

リップル(XRP)は下落に転じ、4月5日に20日EMA(0.81ドル)を割り込んだ。今日も売りが続き、50日SMA(0.78ドル)を割り込んだ。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

RSIはマイナス領域に低下し、20日EMAも下向きに傾斜し始めていることは、弱気派がやや優勢であることを示唆している。価格が50日SMAの下で維持された場合、XRP/USDTペアは0.70ドルまで下落する可能性がある。この水準は強気派にとって守るべき重要な水準であり、ここが崩れれば下落幅は0.60ドルまで拡大する可能性があるからだ。

逆に、価格が現在のレベルから上昇に転じ、20日EMAを上回れば、強気派は価格を200日SMA(0.89ドル)上に推進させようとするだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

 

 

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