BTC/USDT

ビットコインは4月2日に38,536ドルのサポートを割り込んだが、弱気派はその優位性を生かすことができなかった。ローソク足の下ヒゲは、上昇チャネルのサポートライン付近での強い買いを示唆している。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

買い手は今後、20日指数移動平均(EMA:40,974ドル)の上に価格を押し上げることを試みる。成功すれば、BTC/USDTのペアは43,000ドルまで上昇する可能性がある。

逆に、価格が20日EMAから下降に転じた場合、センチメントは依然としてネガティブで、弱気派が直上のレジスタンスラインへの上昇で売っていることを示す。その後、同ペアはチャネルのサポートラインまで下落する可能性がある。

チャネルを下回る水準で推移した場合、売りが加速し、同ペアは34,300ドルと32,917ドルの間の強力なサポートゾーンまで下落する。強気派は、このレベルを全力で守るだろう。

ETH/USDT

イーサ(ETH)は、4月21日に50日単純移動平均線(SMA:3,022ドル)を割り込んだ。買い手は4月22日に50日SMAの上に押し戻そうとしたが失敗し、弱気派がこのレベルをレジスタンスに反転させた。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

弱気派は4月25日に2,883ドルのサポート下に価格を引き込んだが、この日のローソク足の下ヒゲは、強気派が下値で積極的に買っていることを示している。買い手が20日EMA (3,045ドル)を上回る価格を維持すれば、ETH/USDTペアは3,200ドルまで上昇し、その後200日SMA (3,477ドル)まに到達するだろう。

逆に、3,000ドルの心理的水準から下降に転じた場合、弱気派による高値売りが継続することを示唆することになる。同ペアが2,797ドルを割り込んだ場合、上昇トレンドラインまで下落するだろう。

XRP/USDT

リップル(XRP)は、25日に0.69ドルの強力なサポートを下抜けし、レンジ内の値動きが売り手に有利に解決したことを示している。20日EMA(0.74ドル)は下降に転じ、RSIは売られすぎの領域に近づいているため、弱気派が主導権を握っていることを示している。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

価格が0.69ドル以下を維持した場合、XRP/USDTペアは0.62ドルのサポートに下落する可能性がある。価格がこのレベルから反発しても0.69ドルを上回らない場合、弱気派がこのレベルをレジスタンスに反転させたことを示唆することになる。そうなると、0.54ドルの強力なサポートまで下落する可能性が高まる。

逆に、価格が上昇に転じ、0.69ドルを超えて上昇した場合、市場が下値を拒否したことを示唆する。その場合、同ペアは再び50日SMA(0.78ドル)を上抜けようとするだろう。

 

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

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