BTC/USDT

ビットコインはここ数日、上昇チャネルパターンの中で取引されている。強気派は過去数日間、4万ドルの心理的水準を守っているものの、そこからの強い反発を達成することはできなかった。これは、高値で需要が枯渇していることを示唆している。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

4月18日に当面のサポートである39,200ドルを下回ったが、ローソク足の下ヒゲは、強気派が下値で買っていることを示している。

価格が再び40,000ドルを超えて上昇した場合、強気派は50日単純移動平均線(SMA:42,167ドル)をクリアするためにもう一回トライすることになる。成功すれば、43,900ドルまで上昇し、その後200日SMA(48,109ドル)までの上昇を試みるだろう。

逆に、40,000ドルでの回復がもたつくようであれば、弱気派がこのレベルをレジスタンスに反転させたことを示唆することになる。その場合、チャネルのサポートラインまで下落する可能性が高まる。このレベルを下回ると、32,917ドルへの下落の可能性が出てくるため、強気派はこのレベルを全力で守ることが予想される。

ETH/USDT

イーサ(ETH)の20日指数移動平均(EMA:3,103ドル)と50日SMA(2,991ドル)の間の厳しいレンジ取引は、4月18日に下向きに解消された。強気派は、2,950ドルのサポートより下に価格を引き下げた。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

下降する20日EMAと40を下回る相対力指数(RSI)は、弱気派が主導権を握っていることを示す。価格が50日SMAの下で維持された場合、ETH/USDTペアは2,817ドルまで、そして上昇トレンドラインまで下落する可能性がある。

この想定に反して、価格が上昇に転じ、50日SMAを上回れば、強気派が弱気派を罠にはめようとしていることを示唆することになる。3,150ドルを上回った場合は、調整が終了したことを示唆する可能性がある。

XRP/USDT

4月16日にリップル(XRP)が50日SMA(0.78ドル)より上で維持できなかったことは、トレーダーの売りを誘った可能性がある。価格は下落に転じ、4月17日に20日EMA(0.76ドル)を割り込んだ。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

価格が20日EMAの下で維持された場合、弱気派はXRP/USDTペアを0.69ドルの強力なサポートに沈めようとする。この水準が割れると売りが強まり、0.60ドルまで下落する可能性があるため、強気派にとっては守るべき重要な水準だ。

20日EMAは下降に転じ、RSIはマイナス圏にあることは、弱気派がやや優勢であることを示唆している。このネガティブな見方は、現在のレベルから上昇に転じ、0.80ドルを上抜ければ無効となる。そうなれば、0.85ドルへの道も開けるかもしれない。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

【関連記事】
株を売るタイミングは?チャートから利確を判断する方法
買いを入れるタイミングは?実際のチャートで解説【株式投資】
チャートの見方・基本を解説【初心者向けテクニカル分析】
損切りのタイミングと損切りしないとどうなるか解説
どの銘柄をいくら買うべき?ポートフォリオとアセットアロケーション【分散投資】
積立投資をしよう!仮想通貨にも有効なドルコスト平均法とは