BTC/USDT

強気派は過去数日間、ビットコインを50日単純移動平均(SMA:41,908ドル)の上で保持したが、20日指数移動平均(EMA:43,576ドル)の上に価格を押し上げることができなかった。これは、弱気派が上昇時に売っていることを示唆している。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

4月11日に売りが勢いを増し、弱気派は価格を50日SMAの下に引き込んだ。40,000ドルの心理的レベルに小さなサポートがあるが、これが割れると、BTC/USDTペアは上昇チャネルのサポートラインまで急落する可能性がある。強気派はこのレベルを全力で守ろうとするだろう。

下降する20日EMAとマイナス圏にあるRSIは、弱気派が主導権を握っていることを示す。この否定的な見方は、短期的には、価格が上昇に転じ、20日EMAを上抜ければ無効となる。その場合、45,400ドルまで上昇する可能性がある。

ETH/USDT

イーサはここ数日、20日EMA(3,198ドル)付近で取引されていたが、そこからの反発が弱く、強気派による積極的な買いが入っていないことを示唆した。そのことが、今日売りを加速させている弱気派を煽ったのかもしれない。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

弱気派は今後、50日SMA(2,940ドル)まで価格を引っ張ろうとするだろう。価格がこのサポートから反発した場合、ETH/USDTペアは数日間、50日SMAと200日SMA(3,489ドル)の間で推移する。

あるいは、価格が50日SMAを割り込むと、売りが加速し、2,800ドルまで下落する可能性がある。このサポートを割り込むと、トレンドラインまで下落する。強気派は、このレベルを積極的に守るだろう。

XRP/USDT

リップル(XRP)はここ数日、0.75ドルの水準を超えて取引されていたが、移動平均線を上回る押し目買いに失敗したことで、弱気派によるさらなる売りを誘った可能性がある。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

20日EMA(0.79ドル)は下降に転じ、RSIは34付近であることは、売り手がコントロールしていることを示している。次のサポートは0.69ドルになりそうだ。このレベルからの強い反発は、強気派がこのレベルを精力的に守っていることを示唆する。そのため、XRP/USDTペアは数日間、0.69ドルから0.91ドルの間でレンジ相場が続く可能性がある。

しかし、0.69ドルを割り込んだ場合、売りがさらに強まり、次の主要サポートである0.60ドルまで下落するかもしれない。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
 

 

 

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