ブラジル最大の投資銀行BTGパクチュアルSAとドバイに拠点を持つ投資ファンドのダーマキャピタルは、テゾスのブロックチェーンを使って10億ドル(約1080億円)以上のセキュリティートークン発行する

共同発表された今回の計画では、不動産、スポーツクラブ、株、債券など「伝統的な投資や代替投資などを幅広くトークン化する」ことが目標だ。

BTGは、すでにイーサリアムを基盤にしたSTO「リートBZ(RBZ)」の開発を進めている。リートBZを使う一方、テゾスは「資産のトークン化において強固なブロックチェーンを持つグローバルなプレイヤー」とみている。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版