BTC/USDT
ビットコインは徐々に上昇を続け、50日単純移動平均線(SMA:42,809ドル)に到達した。弱気派がこのレベルを守ろうとする可能性があるが、これに失敗した場合、トレンドの変化が示される。

上昇する20日指数移動平均線(EMA:40,008ドル)とプラスゾーンの相対力指数(RSI)は、強気派がやや優勢であることを示している。50日SMAを上回ると、BTC/USDTペアは45,456ドルへ上昇する可能性が出てくる。強気派がこのハードルをクリアすれば、価格は200日SMA(49,175ドル)を再テストするだろう。
しかし、45,456ドルから下降に転じた場合、弱気派は39,600ドル以下に価格を引き戻そうとする。強気派がこれをサポートに反転させれば、底打ちを示唆することになるため、この水準は要注意だ。
一方、39,600ドルを割り込んで引けた場合、現在の上昇相場が弱気相場の中の上昇であることを示す可能性がある。
ETH/USDT
イーサ(ETH)は緩やかな上昇を続け、下降チャンネルのレジスタンスラインに到達している。レジスタンスラインと50日SMA(3,241ドル)の間のゾーンで、弱気派が強く防衛することが予想される。

しかし、20日EMA(2,871ドル)の上昇とRSIのプラス圏は、強気派に有利であることを示している。強気派が価格を50日SMAの上に押し上げると、ETH/USDTペアは200日SMA(3,543ドル)へ上昇する可能性がある。
この想定に反して、価格が現在のレベルまたは50日SMAから下降に転じた場合、弱気派がより高値で活動していることを示唆することになる。この場合、弱気派は20日EMAを割り込むことを試みるだろう。もし成功すれば、同ペアは2,652ドルの強力なサポートに挑戦する可能性がある。
XRP/USDT
リップル(XRP)は、2月4日に0.65ドルのオーバーヘッドレジスタンスを上抜け、2月7日には勢いを増して50日SMA(0.75ドル)を上抜けた。50日SMAを上回る終値は、トレンドが変化する可能性を示唆する。

その後、XRP/USDTペアは1ドルの心理レベルに向けて上昇を開始するだろう。20日EMA(0.66ドル)は徐々に上向き始め、RSIはプラス領域にあることは、強気派に有利であることを示唆している。
このポジティブな見方は、価格が下降に転じ、0.75ドル以下で維持された場合、短期的には無効となる。このような動きは、弱気派が引き続き高値売りを行っていることを示すことになる。その場合、同ペアは20日EMAまで下落する可能性がある。
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