仮想通貨取引所ポロニエックス、ロシア語でのサービス展開へ【ニュース】

仮想通貨取引所ポロニエックスは、ロシア語でのサービスを展開する。2月13日にブログで発表した。

ポロニエックスは昨年、拠点があった米国でのサービスを停止し、セーシェル共和国に拠点を移している。今回、需要が高まるとされるロシア人ユーザー向けに一部ロシア語でのサービスを開始しはじめた。

「今日の展開は、ほんの始まりに過ぎない。向こう数週間に渡り、新たな翻訳ページを展開する。そして、向こう数カ月間で、ウェブサイトとモバイルアプリの完全なローカライズ版を展開する計画だ」

現在ロシア語に翻訳されているのはほんの一部で、告知などはまだ英語のみでの表記となっている。仮想通貨取引、証拠金取引、レンディングなどのサービスは、サインアップページとともに翻訳が行われている。ただし、ポロニエックスの手数料やユーザー契約書、プライバシーポリシーなどのページは英語で表示されたままだ。

(出典: Poloniex ポロニエックスの部分的にロシア語に翻訳されたページ)

また、同社には「ローカライズコミュニティ」としてツイッターアカウント「Poloniex Poloneers」を展開している。同アカウントは今回の告知前にロシア語で投稿されていた。Poloniex Poloneersでは、すでにフランス語、スペイン語、ドイツ語、ヒンズー語などがある。

今回のニュースは、ポロニエックスがグローバルな仮想通貨トレーダーに焦点を当てるという計画と一致するものだ。

同社は昨年10月にサークル傘下からの離脱を発表し、新会社「ポロ・デジタルアセット」のもとで取引所事業を行うとしていた。その後、11月には仮想通貨トロンのブロックチェーンを基盤とする分散型取引所(DEX)「TRXマーケット」を買収している。また同月、アジア・太平洋地域向けの仮想通貨取引所「Pwang.com」の設立も発表している

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

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