ポンジスキームと言われるプラストークンから引き出された資金のほとんどが中国の仮想通貨取引所フォビに送金されていたとエレメンタスが23日に発表した。プラストークンからの資金の流れが仮想通貨相場の低迷につながったかどうか注目されている。
エレメンタスによると、プラストークンから引き出された全て資金のほぼ50%がフォビに送られていた。
ただ、フォビに落ち度があるわけではないとエレメンタスは述べている。

(出典: Elementus「プラストークンの送金先 」)
ビットコネクトより大きな詐欺か
また、エレメンタスは、プラストークンが80万人の参加者から1000万ETH(約2100億円)近くを受け取ったと見られると指摘。フォビに送られたのは、そのうちの430万ETHに上っている。
エレメンタスは、プラストークンは仮想通貨史上最大のポンジスキームで、ビットコイネクトやワンコインをしのぐとみている。
ポンジスキームは、高配当の利回りを実現すると謳いながら、実際は出資者から得た資金で配当を賄う詐欺のこと。広く自転車操業的な詐欺の手法を指す。
【関連記事:「過去最大の仮想通貨詐欺」になる可能性も プラストークンの資金の行方に注目集まる】
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy

