仮想通貨ビットコインの低迷、中国詐欺集団が起こした形跡見られず?

中国の詐欺集団による巨額ビットコイン強奪がビットコイン低迷の要因とは言えないかもしれない。

既報の通り、仮想通貨投資会社プリミティブ・ベンチャーズの創業メンバーであるドビー・ワン氏は、プラストークンのメンバーによるビットコインの大量売りを指摘。プラストークンをポンジスキームと批判し、顧客から大量のビットコインをだまし取っていたと解説していた。

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しかし、16日付のブルームバーグによると、トークンアナリストのリサーチャーは、ワン氏の主張を懐疑的にみている。プラストークンと関連づけられたアドレスのうち、「本質的な」量のビットコインが入っていて動かした形跡があるアドレスは2、3しかなく、「これらのアドレスが取引所所有のものであるとも考えられない」と述べた。

ワン氏は当初、トークンアナリストは合計20万BTCをだまし取っていたと主張していた。

同氏は17日、トークンアナリストに反論。ビットトレックスやフォビのアドレスを添付し、調べるように促した。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版