仮想通貨ニュース

ロンドン拠点のフィンテック企業LMAXグループが、ビットコイン（BTC）とイーサリアム（ETH）に連動した無期限先物契約を発表し、機関投資家向けのレバレッジ型の仮想通貨デリバティブ市場に参入した。

16日のビットコイン（BTC）円は1703万9188円から取引が始まった。

ビットフィネックスのアナリストによると、ビットコイン（BTC）は11万6000ドル付近に新たな抵抗線を形成しており、仮想通貨が再び強いモメンタムを獲得するまでは突破が難しい状況にある。

コインベースはステーブルコインが米国の銀行システムを脅かすとの見方に反論し、ステーブルコインが預金流出を招くとの懸念は「神話だ」と主張した。

米証券取引委員会（SEC）が仮想通貨の上場投資商品（ETP）の承認プロセスを簡素化することで、新たな商品が次々と登場する可能性がある。しかし、それが必ずしも成功につながるわけではないと、仮想通貨業界幹部が警告している。

ビットコインは35％の上昇を視野に。アナリストは強気RSIシグナルとFOMC利下げ決定に注目。

決済大手のペイパルは、「ペイパル・リンク」と暗号資産の直接送金を展開し、ユーザーが友人や家族、外部ウォレットにビットコイン、イーサ、PYUSDを送金できるようにする。

ビットコインは117,500ドルで強固なレジスタンスに直面しているが、価格が移動平均線を上回っている限り、124,474ドルへの上昇の可能性は依然として高い。

キャピタル・グループは、ストラテジーやメタプラネットへの主要投資を通じ、ビットコイン関連株への10億ドルの投資を60億ドルに増やした。

ビットメックス共同創業者のアーサー・ヘイズ氏は、ビットコイン保有者に対し、株式や金が史上最高値を更新していることを気にする必要はないと語った。同氏によれば、なぜビットコインがもっと高くないのかと問うこと自体がポイントを見誤っているという。

ビットコインは11万7500ドルのレジスタンスを突破できるだろうか。そしてアルトコインもこれに続くのだろうか。

テザーは新たにドルに裏付けられたステーブルコインを発表し、ホワイトハウスの元仮想通貨アドバイザーのボー・ハインズ氏がテザーUSATのCEOに就任すると明らかにした。

資産運用会社ギャラクシーデジタルのマイク・ノボグラッツCEOによれば、ビットコインは横ばいで推移し続けているが、年末にかけて上昇の可能性があるという。

ビットコインの逆三尊パターンは、現物BTC ETFを通じた機関投資家の需要に牽引され、36万ドルへの上昇トレンド継続を示唆している。

現在の仮想通貨市場においては、ブロックチェーンそのものよりもアプリケーションが価値を吸収しているという「ファットアプリ仮説」が、ハイパーリキッドの台頭とともに注目を集めている。