ビットコイン(BTC)は現在一服しているが、注目すべきは、強気派が弱気派に大きく主導権を渡していない点である。このことは、強気派がトレンド再開を見込んでポジションを維持している可能性を示唆している。
米国のビットコインETFには、7月2日以降で累計52億ドルを超える資金が流入しており、ファーサイドのデータによれば、水曜日には10営業日連続となる7億9940万ドルの流入が確認された。
ビットコインの上昇トレンドは再開するのか。注目すべき目標価格とサポート水準をチャートから読み解いてみる。
ビットコイン価格予測
水曜日には買い手が再び上昇トレンドの再開を試みたが、ローソク足の上ヒゲが示す通り、12万ドル付近では弱気派の売り圧力が確認された。
12万ドルを繰り返し突破できない場合、価格はより深い調整に入り、20日指数平滑移動平均線(EMA、113528ドル)まで下落する可能性がある。ただし、20日EMAで反発すれば、強気派はBTC/USDTペアを12万ドル〜12万3218ドルのレジスタンスゾーン上抜けに再挑戦するだろう。これに成功すれば、次の上昇局面として13万5729ドル、さらにはパターン目標である15万ドルへの展開が視野に入る。
一方で、弱気派が価格を11万530ドルのサポートを割り込ませれば、主導権を握ることになる。そうなれば、BTCは10万5000ドルまで急落する展開も想定される。
4時間足でみると、20EMAは横ばいとなっており、相対力指数(RSI)は中立水準やや上に位置していることから、短期的には保ち合いが続く可能性がある。BTC/USDTペアは当面、11万5000ドル〜12万3218ドルのレンジ内で推移する展開が想定される。
価格が11万5000ドルを割り込んだ場合は、ネックラインまで下落し、最終的には11万530ドルという重要サポートを試す可能性がある。11万530ドルを巡っては、強気派による強い買いが予想される。なぜなら、この水準を明確に割り込むと、短期的な主導権が弱気派に傾くためだ。
上昇への初動としては、まず12万64ドルのブレイクが重要となる。これにより、BTCは史上最高値である12万3218ドルの再び試す展開となるだろう。
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