イギリスで19歳ハッカー逮捕 有名音楽サイトをハッキング | リリース前の曲を盗み仮想通貨で販売するため

ロンドン市警察は、リリース前の曲を盗んで仮想通貨で販売するため、有名音楽サイトをハッキングした疑いで、イングランド東部在住の19歳の少年を逮捕した。ロイターが9月13日に報じた

米ニューヨークの検察当局がアーティストの楽曲管理会社からの通報を受け、捜査を開始。ロンドン市警察は、米国から情報提供を受け捜査を引き継いだ。

ロンドン市警察知的財産犯罪捜査部のニック・コート警部は、次のように今回の事件について述べた。

「今回の捜査は、世界中の違法な音楽サイトにおける楽曲データの不正な入手・販売について、個人にその責任を問う重要なものだ」

8月には、仮想通貨でハッキング請負をしていた別のイギリス人の19歳少年が20ヵ月の禁固刑を宣告され、40万ポンド(約5170万円)の返済を命じられた

ブロックチェーンセキュリティ会社サイファートレース(CipherTrace)によると、2019年の仮想通貨取引所や投資家やユーザーのサイバー犯罪被害額は、43億ドル(約4500億円)に達している。犯罪に最も使用された仮想通貨はビットコイン(BTC)で、薬物や武器、サイバーおよびバンキングの認証情報などの売買に利用されていたという

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版