仮想通貨市場、急騰の後は僅かに変動

 仮想通貨市場の価格は、最近の上昇の後、僅かに変動している。コイン360によると、21日にはビットコイン(BTC)は9000ドルを、イーサリアム(ETH)は600ドルを超えた。

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 コインマーケットキャップによると、ビットコインは現在8700ドル付近で取引されており、過去24時間で2%上昇した。ビットコインの市場シェアは前日よりわずかに上昇し、39.9%となっている。

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 イーサリアムは24時間で1%下落し、現在は589ドルで取引されている。

 

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 コインマーケットキャップに上場している上位10通貨を見ると、上昇、下落共に見られる。アルトコインではステラが最も下落幅が大きい。24時間で4%下降し、現在の価格は0.36ドルとなっている。前日には20%の上昇を見せていたリップルもおよそ4%下落した。現在の取引価格は0.83ドルとなっている。

 イオスは3%上昇し、上位10通貨の中で最も上げ幅が高かった。現在は10.63ドルで取引されている。最近の市場の上昇は、ファンドストラット社のトム・リー代表が17日の米国の確定申告締切日を前にした、仮想通貨の売却がひと段落した後、回復するだろうとの見解を示したことが要因の可能性がある。

 ウォール街による仮想通貨への関心が上昇している。伝統的な金融機関の複数の重役が仮想通貨業界へ移動した。ロックフェラーのベンチャーキャピタルであるベンロックはコインファンドと提携し、ソロス・マネジメント・ファンドは仮想通貨業界への投資を計画していると報道された。これらの出来事も市場に好影響を与えた要因と考えられる。

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