ビットトレックスがマルタを拠点に新プラットフォーム設立へ、米国以外の居住者にサービス提供

ビットトレックス・インターナショナルは、合理化されたトークン承認プロセスを特徴とするデジタル取引プラットフォームを開始する。同社が公式ブログで29日に発表した。今後数週間で正式に立ち上げる予定だという。

発表によれば、「数か月ではなく数週間で」新しいトークンをプラットフォーム上に上場させるという。

新しいプラットフォームは、EUとマルタの規制枠組みの中で運用されていく。今後ビットトレックスは、マルタの金融サービス局から暗号資産の取引所としての認可を得る計画だ。

新しいプラットフォームは「ビットトレックス・マルタ」というブランド名で展開。米国を除くすべての国の顧客が利用できるようになるとしている。ビットトレックスは「米国の顧客は、Bittrex.comを引き続き利用する形になり、国際市場にアクセスすることはできません」と書いている。

ビットトレックスは2014年に設立された米国の仮想通貨取引所だ。コインマーケットキャップによれば、取引高のランキングで43位に位置している。

ビットトレックスは今年9月、マルタに拠点を置くブロックチェーン企業パラディウムに投資し、同社の株式の10%を取得している。

ビットトレックスは、今年8月に設立されたデジタル・コモディティの自主規制団体の立ち上げに参加している。新団体「バーチャル・コモディティ・アソシエーション・ワーキンググループ」は、米国に拠点を置く仮想通貨取引所ジェミニ、ビットスタンプ、ビットトレックス、ビットフライヤーUSAが立ち上げた。