5月2日 仮想通貨チャート分析:ビットコイン イーサ ビットコインキャッシュ リップル ステラ ライトコイン カルダノ トロン EOS

ここに示した見方や意見は著者単独のものであり、コインテレグラフの考えを必ずしも反映するものではありません。リスクを含むトレードや投資の際には、自身で調査を行ったうえで判断するようお願いいたします。市場データはHitBTCから提供されています。

 マネックスグループの松本大CEOは、仮想通貨市場はデリバティブ市場に似ていると考えている。松本氏の予測が正しければ、仮想通貨市場は世界の総取引量のかなりの部分を占める可能性がある。これは、いまゲームの初期で参入しているトレーダーや投資家にとって、大きなチャンスがあることを示している。

 しかし規制当局は、仮想通貨の分類方法を巡って混乱しているようだ。米商品先物取引委員会(CFTC)は仮想通貨を商品として分類すべきと考えているのに対し、米証券取引委員会(SEC)は有価証券として分類したいと考えている。どのような結果となったとしても、仮想通貨は大きな可能性を秘めており、その市場は拡大し続けるだろう。

 韓国の中央銀行でさえ、仮想通貨とブロックチェーンがキャッシュレス社会の夢を実現することに同意している。

ビットコイン

 ビットコインは5月1日に上昇チャンネルを下回ったが、20日間EMAがサポートとなっている。8600ドルに設定したストップロスまで達することはなかった。

BTC/USD

 強気筋は再び上昇チャンネルに入ろうとしている。これが強気のサインだ。またチャート上では小さな対称三角形型のパターンを見ることが出来る。9500ドルを上回れば、BTC/USDペアはチャンネルのレジスタンスラインの1万500ドルまでラリーする可能性がある。

 もし20日間EMAを下回れば、50日間SMAまで下落する可能性もある。ビットコインが9500ドルを上回れば、ストップロスを引き上げるべきだろう。

イーサリアム

 イーサリアムは1日にトレンドラインを下回ったが、値が落ちた際に積極的に購入されたことで価格を戻し、トレンドライン上近くに位置している。

ETH/USD

 強気筋にとって700ドルが大きなハードルとなっている。もしETH/USDペアがこれを突破できれば、マイナーなレジスタンスがある745ドルまで上昇するだろう。

 ひとたび745ドルを突破することができれば、イーサリアムは勢いを得て、900ドルまでラリーし、1000ドルまで達すことになるだろう。下落するとすれば、20日間SMAが強力なサポートとなるだろう。このレベルを下回れば、50日間EMAまで下がる可能性もある。

 そのため、トレードをする前に価格がブレイクアウトするまで待った方がよさそうだ。

ビットコインキャッシュ

 ビットコインキャッシュは、1221ドルから1600ドルのレンジで足踏みしている状況だ。1600ドルを突破できれば、次の上昇局面に入ることになるだろう。1600ドルを突破できれば、次のターゲットは2000ドルになる。

BCH/USD

 1221ドルを下回ることになれば、ネガティブな動きとなるだろう。BCH/USDペアは、1000ドルのレベルまで下がる可能性がある。

 どちらにしても、ブレイクアウトがあるまでは、トレードの提案はない。

リップル

 4月24日に上昇トレンドを継続できなかった後、リップルは0.76ドルから0.93777ドルの間で取引されている。

XRP/USD

 XRP/USDペアは、0.94ドルを上回ることができれば、1229ドルまでラリーするだろう。一方で、もし0.76ドルを下回ることになれば、ネガティブな値動きとなり、50日間SMAを下回り、0.56ドルまで値下がりするだろう。

 レンジ内では、ボラタリティがあるだろう。ロングのポジションを提案する前に、ブレイクアウトを待つことにする。

ステラ

 ステラは現在、0.47766719ドルのレジスタンスの近くまで接近している。丸みを帯びたボトムパターンは、このレベルを上抜ければ完成するだろう。少しの値下がりはあるだろうが、カップ&ハンドルのパターンを形成することになるだろう。この形は強気のサインだ。

XLM/USD

 もしXLM/USDペアがレジスタンスを上回ることができなければ、20日間EMAに向かって調整されることになるだろう。

 懸念されるのは、相対力指数(RSI)のネガティブ・ダイバージェンスだ。従って、ロングポジションについて議論するのは、ブレイクアウトした後になるだろう。

ライトコイン

 ライトコインは狭いレンジで取引されている。50日間SMAがサポートとなっている。サポートレベルは維持しているが、ラリーの失敗はより高いレベルでの買いが無いことを示している。

LTC/USD

 もしLTC/USDペアがすぐに上がらないとすると、141ドルを割り、127ドルまで下落する可能性もある。従って、140ドルでストップを維持した方がいいだろう。

 次の2日間でラリーが始まらなければ、ポジションを閉じるべきだろう。

 上昇局面でポイントとなるのは、160ドルと180ドルだ。

カルダノ

 予想していた通り、カルダノは0.00003445のブレイクに成功し、上昇傾向を維持している。前回の分析で、ロングポジションを既に提案している。

ADA/BTC

 ストップロスを0.000029に設定し、ロングポジションを維持するべきだろう。価格が0.000042を上回れば、ストップロスを0.000033に引き上げることもできる。

 ADA/BTCペアは0.000045までラリーし、そこを上回れば0.00005217を上回る可能性もある。

トロン

 トロンは現在、0.09229053ドルでレジスタンスに直面している。今年1月中旬、同じレベルで強力なレジスタンスに直面していた。RSIは買われ過ぎの領域にあり、これは相場の膠着しているか調整局面の可能性を示すものだ。

TRX/USD

 もしTRX/USDペアがギブアップしなければ、それは強気のサインだ。強気筋は0.08ドルに近いレベルで買うだとうと見込んでいる。0.093ドルをブレイクアウトすれば、新たな上昇局面のスタートということになるだろう。

 良い方向に行くかどうか、数日間見守る必要がある。その上でポジションを提案したい。

EOS/USD

 EOSは5.961ドルから23.0290ドルへの最近のラリーにおいて、38.2%のフィボナッチ・リトレースメントレベルがサポートとなっていた。これは、強気筋が最初のサポートレベルを守っていることから、強さを示すものだ。

EOS/USD

 トレンドは強気だが、この驚異的なラリーの後、EOS/USDペアは調整局面に入る思われる。16ドルから23ドルのレンジ内で取引されるだろう。

 したがって、2~3日間の値動きを観察した後、信頼できる取引の体裁が整ったならば、ロングポジションを開始するべきだろう。

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