2025年3月11日現在、ビットコイン（BTC）の価格は81,798ドル。BTCに上昇トレンドが来た場合、アルトコイン市場にも波及するため、多くの銘柄の価格が上昇する可能性があります。
しかし、これら多くの魅力的なマイナーコインは、国内の仮想通貨取引所でトレードができません。本記事では、海外の仮想通貨取引所をおすすめ順にご紹介します。
おすすめの海外仮想通貨取引所の一覧表
上記表は、本記事でご紹介する「おすすめ海外仮想通貨取引所」の一覧です。BybitやBitgetなどは知名度が高いため、ご存知の方も多いのではないでしょうか？VantageやXM TradingはFXユーザーから高い支持を得ている取引所です。仮想通貨トレードだけでなく、伝統的な金融商品（株式やデリバティブ商品、外国為替）も取引できます。
次章ではそれぞれの取引所の概要やおすすめポイント、ボーナス情報についてわかりやすくまとめて解説します。
関連記事：手数料が最安値で人気のVantage（バンテージ）が期間限定ダブルキャンペーンを実施！最大で90,000円がもらえる！【2025年3月最新】
おすすめの海外仮想通貨取引所ランキングTop11
それでは、11の海外取引所をおすすめランキング順に解説していきます。取引銘柄、ユニークなトレードツール（手法）などから取引所の違いを比較してみましょう。
また、それぞれの取引所は新規ユーザーを獲得するためのプロモーションとして、魅力的なボーナス制度を設けています。中にはアカウントを開設して入金するだけで、仮想通貨を無料で入手できるといったものもあります。気になる取引所のボーナス情報にも注目です！
1位 Vantage（ヴァンテージ）
【Vantageのココがおすすめ！】
・多彩な金融商品がラインナップ
・狭いスプレッド
・ゼロカットシステム（追証なし）
Vantageは仮想通貨だけでなく、さまざまな金融商品をラインナップしており、中には1,000倍ものレバレッジがかけられるものもあります。仮想通貨トレードでは、最大で100倍ものレバレッジをかけてトレードすることが可能です。スプレッドも極めて狭く設定されています。
また、ハイレバレッジトレードのリスクヘッジとして、ゼロカットシステムを導入しています。証拠金がゼロになった時点で決済されるので、追証はありません。
【Vantageのボーナス情報まとめ】
Vantageのボーナス制度は大きな額が設定されています。しかも、長期にわたって適用されます。初回は入金額の100%がボーナスとして取得できますが、2回目、3回目以降もボーナスを得ることが可能です。
期間限定！最大で90,000円がもらえるダブルキャンペーン
キャンペーン1：口座開設で15,000円がもらえる
Vantageでは、新規登録と本人確認を完了すると最大15,000円分の口座開設ボーナスがもらえます。
口座開設ボーナスだけを出金することはできませんが、条件を満たすことで取引で得た利益は無制限に出金可能です。
キャンペーン詳細
対象：新規口座開設者
ボーナス：アカウント登録から7日以内に本人確認完了で15,000円、7日以降は10,000円
出金条件：口座開設ボーナス自体は出金不可。ただし、利益は出金可能
無入金での出金上限：10,000円まで
50ドル以上の入金＋1回の取引で無制限出金可能
注意点
※7日以内に本人確認を完了しないと、ボーナスが減額
※取引が30日間なければボーナスは無効
※出金制限を解除したい場合は50ドルの入金が必要
この機会にVantageで口座を開設して、15,000円のボーナスを活用し、取引を始めましょう！
キャンペーン2：入金して最大75,000円もらえる【オススメキャンペーン活用方法】
Vantageでは期間限定で入金ボーナスが付与されるので、2,000円特別キャンペーンと併用可能です。
入金ボーナスはVantageに登録してから1週間以内に入金すると120%が付与されます。ただし、1週間をすぎると100%が付与されることになるので、損をしてしまうため口座開設から1週間以内にKYCを完了させ、入金するのをオススメします。
1. 登録から1週間以内にKYCを完了させる
2. 入金する*62,500円推奨（120%ボーナスの場合75,000円の満額ボーナスを受け取れる。初回のみ）
注意点
登録から1週間以内にKYCを完了させ、入金をすると120%のボーナスが付与（1回目の入金のみ）
2度に分けて31,250円を入金すると、120%ボーナスは初回しか付与されないため損をします。
関連記事：Vantage Trading（バンテージ）の入金方法完全ガイド
2位 Bitget（ビットゲット）
Bitgetはシンガポールの仮想通貨取引所です。取扱い銘柄数も多く、トレードツールや資産運用サービスが充実しています。サッカー選手のリオネル・メッシ氏がプロモーションをしていることでも有名です。公式サイト、公式アプリともに日本語で利用できるので、多くの日本人が利用しています。
仮想通貨取引における利便性だけでなく、ユーザー保護や独自のエコシステムの構築にも注力しており、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
また、PoolXやローンチプールなどのトークンを預けて利益を得るステーキングシステムも豊富で、資産運用にも優れています。
【Bitgetのココがおすすめ！】
・豊富な銘柄がラインナップ
・独自トークンBGB
・3億ドルの保護基金
Bitgetでは、メジャーな仮想通貨に加えて、多くのアルトコインや珍しいミームコインがリスティングされています。特に、ローンチパッド機能を活用することで、新規発行の銘柄をいち早く入手する機会を提供しています。このような幅広い選択肢は、ポートフォリオを多様化したいトレーダーにとって大きなメリットです。
Bitgetは独自トークン「BGB」を発行しており、このトークンを保有することで取引手数料の割引や、特定のキャンペーンへの優先参加といった特典を享受できます。BGBは取引所内のエコシステムを支える重要な要素であり、Bitgetを積極的に利用するユーザーにとっては大きな価値を提供します。
Bitgetは、ユーザー保護に対する高い意識を持ち、3億ドル規模の保護基金を設けています。この基金は、ハッキングや資産の不正流出などのリスクに備えるために設立されており、ユーザー資産を最大限に保護します。また、保護基金を保有しているウォレットは公開されており、残高を誰でも確認することができるため、透明性と信頼性が確保されています。
【Bitgetのボーナス情報まとめ】
Bitgetは仮想通貨のボーナスの他、ポイントバック制度もあります。ポイントは各種手数料の割引券引き換えや、トレード資金に変換できます。Bitgetは期間限定での入会ボーナスを出すこともあるので、公式サイトを定期的にチェックすることが大切です。
関連記事：ビットゲット(Bitget)とは?評判や特長使い方、手数料を徹底解説
3位 Bybit（バイビット）
Bybit（バイビット）はシンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所です。公式サイトやアプリは日本語表示に対応しており、日本人にとって使いやすい海外取引所といえます。取扱い銘柄も常時600以上ラインナップしており、ステーキングや流動性マイニングなどの資産運用サービスも充実しています。
コピートレードや取引ボットによるトレードの自動化、またAIを活用したTradeGPTといった情報サービスにも注目です。ユーザーの取引をサポートし、より合理的で効率的なトレーディングを実現させます。
【Bybitのココがおすすめ！】
・充実の日本語サポート（年中無休）
・積極的な金融ライセンスの取得
・多彩なトレードツール・資産運用サービス
Bybitへの問い合わせは24時間、365日可能です。日本語でも問題ありません。また、積極的に世界各国の金融ライセンスを取得している経営戦略も評価されています。複数国で金融ライセンス取得をすることで、取引所自体の信頼性を向上させています。
トレードツールや資産運用サービスは、ユニークで使いやすいものが多くラインナップしています。特にAIを活用した「TradeGPT」には注目が集まっています。
【Bybitのボーナス情報まとめ】
Bybitでは、新規口座開設ユーザーに対して最大20USDTのボーナスを用意しています。新規登録してKYCを完了するだけで取得条件をクリアできます。
口座開設後も入金額や取引額に応じて、USDTのボーナスが取得できます。大型のトレードを予定している方で、Bybitをまだご利用でない方はチャンスです。ぜひ、ボーナス制度をご活用ください。
関連記事：バイビット(Bybit)とは？ 評判 入金方法 手数料など徹底解説
4位 BitMart（ビットマート）
BitMart（ビットマート）は、2017年に設立されたグローバルな仮想通貨取引所で、公式にはケイマン諸島に本社を置き、世界180カ国以上でサービスを提供しています。
日本語にも対応しており、公式サイトやスマートフォン向けアプリケーションで日本語表示が可能です。
【BitMartのココがおすすめ！】
・充実の日本語サポート（24時間年中無休）
・豊富な取扱い銘柄数(1700以上)
・多彩な資産運用サービスとトレードサポートツール
BitMartは、アメリカの金融犯罪取締ネットワーク（FinCEN）に登録されており、一定の信頼性を確保しています。また、日本語サポートも充実しており、安心して利用できます。
【BitMartのボーナス情報まとめ】
BitMartでは、8,000ドル以上の新規ユーザーウェルカムボーナスを提供しています。ぜひ、ボーナス制度をご活用ください。
5位 FXGT（エフエックスジーティー）
FXGTはキプロスを拠点とする総合金融商品取引所で、仮想通貨だけでなく、株式やコモディティなど多岐にわたる取引商品を提供しています。
FXトレードも可能なため、為替市場での取引を目的に口座を開設するユーザーも多く、初心者から上級者まで幅広い層に対応しています。
特に、MT5やMT4といった高度なトレードプラットフォームを採用しており、テクニカル分析やEA（自動売買）を活用した複雑な投資戦略を計画する上級者にとっても最適な環境が整っています。
【FXGTのココがおすすめ！】
・1,000倍のレバレッジ
FXGTは仮想通貨取引において最大1,000倍のレバレッジを提供しており、この高水準のレバレッジは業界随一です。少額の資金で大きなポジションを持つことが可能なため、効率的な資金運用を目指すトレーダーにとって大きな魅力です。また、仮想通貨以外の取引商品でも数百倍のレバレッジが利用可能です。
・株式・コモディティトレードも可能
FXGTでは、仮想通貨だけでなく株式やコモディティ（金や原油などの商品先物）の取引も可能です。これにより、異なる資産クラスに分散投資を行うことができ、リスク分散や新たな収益機会を模索するトレーダーに最適です。これらの商品の取引を1つのプラットフォームで管理できる利便性も高く評価されています。
・GTLot
FXGTは、取引商品が多岐にわたることから、すべての資産を統一的に評価する尺度として「GTLot」を採用しています。1GTLotは10万USDと評価され、異なる資産クラス間での資産価値の比較やポートフォリオ全体の推移を明確に管理することができます。このシステムにより、複数の商品を同時に取引している場合でも、自分の資産の状況を一目で把握することが可能です。
・トレード大会の開催頻度が高い
FXGTは、トレード大会の開催頻度が非常に高く、賞金獲得を目指すトレーダーには持って来いの取引所です。
各週開催されているウィークリートレード大会や、季節限定の大規模なトレード大会が存在します。例えば、2024年のクリスマストレード大会では、総額2500万円が賞金として配布されました。
初回登録ボーナスも豊富で、複数の対象口座にて15000円ボーナス、オプティマス口座については7777円のボーナスを配布しています。
【FXGTのボーナス情報まとめ】
FXGTのボーナス額はとても高い水準といえるでしょう。新規登録ボーナスとWelcomeボーナスは条件も厳しくないので、とても魅力的です。口座ごとに入金ボーナスが設定されているので、ご利用の際は上記表をしっかりと確認してください。
関連記事：FXGT： FX＆Crypto CFD取引 - 新時代の幕開け
6位 XMTrading（エックスエムトレーディング）
XMTradingはセーシェルに拠点を置く総合金融取引所です。仮想通貨トレードの他にも為替、株式デリバティブ、コモディティ、株式指数、貴金属、エネルギーの取引ができます。仮想通貨トレードはCFD（差金決済取引）なので、市場の状況に応じてショート戦略を取ることも可能です。
【XMTradingのココがおすすめ！】
・CFD
・500倍のハイレバリッジ
・ゼロカット
仮想通貨CFDは一般的ではないのかもしれません。しかし、CFDを用いることでロング/ショート戦略を効率的に進めることが可能になります。500倍のハイレバレッジも利用でき、ユーザー資産保護のためにゼロカットシステムが採用されています。
【XMTradingのボーナス情報まとめ】
XMTradingのボーナス条件はシンプルで難易度が低いものになります。基本的に誰でも高額のボーナスを入手可能です。入金ボーナスは初回だけでなく、入金のたびに付与されていきます。
7位 MEXC Global（エムイーエックスシー グローバル）
MEXCはシンガポールを拠点とする仮想通貨取引所です。常時2,500銘柄以上をリスティングしており、ミームコインも多く取り扱っています。知名度も高く、公式サイトやアプリも日本語で利用ができるので、初心者に選ばれることが多い取引所です。
【MEXCのココがおすすめ！】
・業界最多の取扱い銘柄数
・MXエアドロップ
・フィードバックにしっかりと対応
MEXCの特長で、まず挙げられるのが取扱銘柄数の多さです。常時2,500以上の銘柄がリスティングされており、メジャートークンからマイナーコインまでさまざまなトークンをトレードすることができます。MX保有者への新規トークンのエアドロップイベントも好評です。
また、MEXCはユーザーの声を重視する取引所としても知られています。例えば、KYCはユーザーからのフィードバックに応じて撤廃しています。
関連記事：MEXC取引所、ミームコイン上場の登竜門に｜取扱いペア数 240 突破
関連記事：MEXCの地域ディレクターFosion氏にインタビュー： 私たちは Web3 の入り口に立っている
【MEXCのボーナス情報まとめ】
MEXCのボーナスは入金とKYCタスクで容易に入手できます。新規ユーザーボーナス以外にも、先物トレードや新機能の使用といった条件で新たにボーナスが付与されます。友達を招待することで得られるインセンティブボーナスも用意されています。
8位 KuCoin（クーコイン）
KuCoinは常時700以上の銘柄をリスティングする仮想通貨取引所です。設立も2017年と古く、海外取引所の中では老舗といえます。世界各国の仮想通貨取引所規制が進む中、KuCoinもトルコで営業ライセンスを得るアプローチを開始しました。これから他の国や地域でもライセンス取得を進めていくでしょう。
【KuCoinのココがおすすめ！】
・多彩な金融サービス
・便利なKSC
・新規Web3プロジェクト支援
KuCoinはセービングやステーキングだけでなく、レンディングやローンチプール（GemPool）など多彩な金融サービスを提供しています。独自のネイティブトークンKSCにも注目です。KSCを保有しているだけで、イベント参加や特典サービスを受けることができます。また、KuCoinは新たなWeb3プロジェクトへの支援も行っています。「KuCoin Ventures」プロジェクトでは、新たなWeb3プロジェクトを資金面と技術面でサポートしています。
【KuCoinのボーナス情報まとめ】
口座開設だけで受け取れるボーナス、KYCや入金条件のクリアで獲得できるボーナス、また、トレード実績に応じたボーナスが用意されています。
9位 Exness（エクスネス）
Exnessは、仮想通貨以外にもさまざまな金融商品をトレードできる取引所です。仮想通貨トレードだけでなく、株式や為替、コモディティをCFDでトレードできます。トレードはMT4/5を利用するため、中級者から上級者向けの取引所といえるでしょう。
【Exnessのココがおすすめ！】
・ハイレバレッジ
・便利なスキャルピング機能
・ゼロカットシステム（追証なし）
Exnessはスキャルピングユーザーにフォーカスした取引所といえます。レバレッジは仮想通貨で400倍、他金融商品では条件をクリアするとほぼ無制限になります（約21億倍）。レバレッジの高さは資産リスクにつながりますが、Exnessはゼロカットシステムを導入しており、追証は発生しません。
【Exnessのボーナス情報まとめ】
Exnessはボーナスキャンペーンを行っていません。取引コストを圧縮し、長期的にユーザーのトレード環境を改善していくためです。この説明は公式サイトでも掲載されています。本記事で紹介した他の取引所とは一線を画す経営戦略といえます。ユーザーのコストを長期的に低減させていく姿勢は、多くの支持を集めています。
参照：Exness「Exnessのボーナスキャンペーン・キャッシュバック関連情報」
関連記事：【Exness】プロフェッショナルトレーダー向けの大手ブローカー
10位 BTCC（ビーティーシーシー）
BTCCは英国に拠点を置く仮想通貨取引所です。2011年から営業を続けており、世界中のユーザーから支持を集めています。ブログや学習コンテンツも日本語で利用できるため、日本人にとっても親しみやすい取引所といえます。
【BTCCのココがおすすめ！】
・豊富な経営実績
・日本語で24時間対応
・入会ボーナスが入手しやすい
BTCCは経営実績のある取引所です。2011年から長年に渡り、しっかりとユーザーニーズに対応しています。公式サイトは日本語で表示されており、カスタマーサービスも日本語で受けることができます。また、入会ボーナスは口座開設と本人確認で簡単に取得可能です。
【BTCCのボーナス情報まとめ】
入金や本人確認、トレード開始でボーナスが付与されます。先物トレードでは、取引高に応じたボーナスが設定されています。先物トレードを行う予定のある方は、ボーナス情報を事前にしっかりと確認しましょう。
関連記事：BTCC取引所｜500円でDeFi、メタバース関連の4つの人気コイン取引｜SHIB新規上場
11位 BingX（ビンエックス）
BingXはシンガポールを拠点とした仮想通貨取引所です。常時850以上の銘柄をリスティングしており、ミームコインなどのマイナーコインにすぐにアクセスできます。公式サイトや問い合わせも日本語に対応しており、日本人にとっても使いやすい取引所といえます。
【BingXのココがおすすめ！】
・口座開設が早い
・トレードツールが使いやすい
・プレマーケット
BingXは口座申込から審査完了までのプロセスが効率化されており、数分から数十分で手続きを完了することができます。トレードツールも初心者フレンドリーで、使いやすいと評価されています。また、新規銘柄が上場する前にトレードできるプレマーケットにも注目です。プレマーケットでユーザーは、未上場の銘柄をP2Pでトレードすることができます。
【BingXのボーナス情報まとめ】
新規登録やKYCで比較的容易にボーナスを取得することができます。初回入金ではオンチェーン入金の他、クレジットカード購入でも特典が受けられます。
期間限定！最大で90,000円がもらえるダブルキャンペーン【Vantage（バンテージ）】
キャンペーン1：口座開設で15,000円がもらえる
Vantageでは、新規登録と本人確認を完了すると最大15,000円分の口座開設ボーナスがもらえる。
口座開設ボーナスだけを出金することはできないが、条件を満たすことで取引で得た利益は無制限に出金可能だ。
キャンペーン詳細
対象：新規口座開設者
ボーナス：アカウント登録から7日以内に本人確認完了で15,000円、7日以降は10,000円
出金条件：口座開設ボーナス自体は出金不可。ただし、利益は出金可能
無入金での出金上限：10,000円まで
50ドル以上の入金＋1回の取引で無制限出金可能
注意点
※7日以内に本人確認を完了しないと、ボーナスが減額
※取引が30日間なければボーナスは無効
※出金制限を解除したい場合は50ドルの入金が必要
この機会にVantageで口座を開設して、15,000円のボーナスを活用し、取引を始めよう！
キャンペーン2：入金して最大75,000円もらえる【オススメキャンペーン活用方法】
Vantageでは期間限定で入金ボーナスが付与されるので、2,000円特別キャンペーンと併用可能だ。
入金ボーナスはVantageに登録してから1週間以内に入金すると120%が付与される。ただし、1週間をすぎると100%が付与されることになるので、損をしてしまうため口座開設から1週間以内にKYCを完了させ、入金するのをオススメする。
1. 登録から1週間以内にKYCを完了させる
2. 入金する*62,500円推奨（120%ボーナスの場合75,000円の満額ボーナスを受け取れる。初回のみ）
注意点
登録から1週間以内にKYCを完了させ、入金をすると120%のボーナスが付与（1回目の入金のみ）
2度に分けて31,250円を入金すると、120%ボーナスは初回しか付与されないため損をする。
関連記事：Vantage Trading（バンテージ）の入金方法完全ガイド
条件で選ぶ！海外仮想通貨取引所
「海外の仮想通貨取引所おすすめランキングTOP11」では、各取引所の概要、おすすめポイントやボーナス情報を解説させていただきました。どの取引所も魅力的であり、国内取引所だけではカバーできないユーザビリティを提供してくれます。
しかし、実際に海外の仮想通貨取引所を選ぶ際は、何を基準に選択したらよいか悩んでしまいます。ここでは、条件ごとに有力な海外仮想通貨取引所をまとめて紹介していきます。当情報を参考に、ご自身の条件に合った取引所を選んでいきましょう！
取引高で選ぶ
仮想通貨の取引高は、取引所の信頼性や市場の流動性を評価する際の重要な指標です。取引高が大きい取引所は、多くのトレーダーが活発に取引を行っていることを示しており、価格の安定性やスムーズな約定が期待できます。特に、現物取引高は、取引所の基本的な健全性や流動性を測る上で重要な要素となります。
一方で、信用取引（デリバティブ取引）の取引高は、レバレッジの影響を受けて数字が大きく変動するため、純粋に市場の取引活発度を示しているとは限りません。そのため、現物取引高に注目することで、より正確に取引所の実態を評価することができます。
今回掲載した取引所上位3位は、Bybit、Bitget、KuCoinです。これらは現物取引高の多さに加え、セキュリティや使いやすさ、幅広い銘柄の取り扱いなど、多くの点で高い評価を受けている取引所です。たとえば、Bybitはその高度な注文機能や直感的なインターフェースで、多くのユーザーに支持されています。Bitgetはデリバティブ取引にも強みを持ちながら、現物市場でも流動性を確保しており、KuCoinは豊富なアルトコインのラインナップで知られています。
さらに、有名な取引所ほど多くのトレーダーが集まり、現物取引高が自然と大きくなる傾向があります。これは、取引所の知名度や信頼性がトレーダーを引きつけ、結果的に市場流動性を高めるからです。取引高が大きい取引所では、注文がスムーズに約定しやすく、価格スリッページが発生するリスクも低いため、トレード環境の質が向上します。
取引高を基準に取引所を選びたいと考えている方は、まずこの3つの取引所を押さえておくと良いでしょう。ただし、取引高だけでなく、各取引所のセキュリティ対策やユーザーサポート、提供される取引ペアの多さなども総合的に検討することをおすすめします。
取扱銘柄の多さで選ぶ
取扱銘柄数も重要な取引所の選択基準です。特にミームコインや新規発行コインは国内取引所でトレードすることは難しいため、海外取引所を利用する必要があります。しかし、海外取引所でも取扱銘柄数の少ないところは、ミームコインや新規発行コインをトレードできないことがあります。レアでマイナーなコインをトレードしたい方は、より多くの銘柄を扱っている取引所を選んでいくことが大切です。
MEXCは常時2,500以上の銘柄をリスティングしています。BingXやBitgetも多くの銘柄をトレードできます。注意点としては、非上場化リスクがあります。多くの銘柄をリスティングしていく一方で、取引所はリスクのある銘柄を素早く非上場化します。非上場銘柄情報は公式サイトや公式SNSで発表されるので、しっかりと掌握しましょう。
入会・入金ボーナスで選ぶ
魅力的なボーナスを提供している海外取引所はVantage、FTGX、XMTradingです。これら取引所は、登録とKYCだけで15,000円という高額を提示しています。Vantageにいたっては入会ボーナスだけでなく、入金ボーナスもかなり大きな額が設定されています。
トレードサービスの充実度で選ぶ
海外の仮想通貨取引所では、さまざまなトレード手法やトレードツールを提供しています。最近ではBotやベテラントレーダーのコピー取引だけでなく、AIを用いたトレードサービスの提供を始めた取引所もあります。取引所を選ぶ際は、これら提供されるサービスも重要な判断材料です。
コストの安さで選ぶ
取引手数料や入出金手数料は、頻繁に取引を行うトレーダーにとって非常に重要な要素です。これらの手数料が安いほど、取引コストを抑えることができ、結果的に利益を最大化することが可能です。海外仮想通貨取引所の中には、手数料を抑えるためのユニークな仕組みを導入しているところも多く見られます。特に、自社ネイティブトークンを活用する取引所では、トークンを保有しているユーザーや、取引手数料の支払いにトークンを使用するユーザーに対して、大幅な割引を提供しています。この仕組みは、取引コストを削減できるだけでなく、取引所トークンの需要を高める効果もあるため、多くの取引所で採用されています。
たとえば、MEXC、KuCoin、Bitgetは、自社ネイティブトークンを利用した手数料割引プログラムを提供しています。MEXCでは、MEXトークンを手数料支払いに使用することで、標準手数料率から最大25%の割引を受けることが可能です。同様に、KuCoinではKCS（KuCoin Shares）を用いることで手数料が安くなり、取引量が多いユーザーにとって特に有利な仕組みを整えています。BitgetではBGBトークンの保有や使用で取引手数料が割引されるほか、特定のプロモーション期間中にさらに手数料が優遇される場合があります。また、これらの取引所では、割引を受ける条件や割引率がそれぞれ異なるため、自分の取引量やスタイルに応じた取引所を選ぶことが重要です。たとえば、頻繁に大口取引を行うトレーダーであれば、割引率が高い取引所を選ぶことでコストを大幅に削減することが可能です。一方、入出金手数料についても注意が必要です。多くの取引所では、ネットワーク手数料に加えて固定の出金手数料を設定していますが、これも取引所ごとに異なるため事前の確認が必要です。
手数料を抑えることは、特に高頻度で取引を行うユーザーにとって利益率を向上させる大きな鍵となります。取引所を選ぶ際には、手数料割引プログラムの有無や条件をしっかりと調査し、自分にとって最適な取引所を見つけることが重要です。
日本語が使える取引所を選ぶ
本記事で紹介した全ての海外仮想通貨取引所は公式サイト、公式アプリともに日本語に対応しています。カスタマーサービスも日本語で受け答えができます。日本語が使える取引所をお探しの方は、ぜひ本記事にラインナップしている取引所をご検討ください。
Web3プロジェクトへのアクセシビリティ
最近では取引所がノンカストディアル型ウォレットを開発し、Web3プロジェクトへのアクセシビリティを強化しています。BybitやBitgetは独自のウォレットを開発し、マルチチェーン対応を進めています。KuCoinはWeb3プロジェクトを資金面と技術面で支援することで、新規発行コインを取得しやすい体制を構築しています。KuCoin独自で開発するパブリックチェーンKCCの展開にも注目です。
金融ライセンスで選ぶ
取引所運営の正当性を測るうえで、金融ライセンスの有無は非常に重要な要素です。金融ライセンスを保有している取引所は、規制当局の監視下で運営されており、取引の透明性やセキュリティの確保に対する信頼性が高まります。その結果、ユーザーからの信頼を得やすく、取引所へ資金が集まりやすくなります。資金が多く集まることで市場の流動性が強化され、より良い取引環境を提供できるという好循環が生まれます。
特に、国際的に事業を展開している仮想通貨取引所は、複数の国や地域で金融ライセンスを取得するために積極的な取り組みを行っています。金融ライセンスは各国の規制に従い取得されるもので、これを取得することでその国のユーザーに信頼される基盤を築けます。特に、米国やカナダで取得されるMSB（Money Services Business）ライセンスは、世界的に認知度が高く、金融業界における信頼性を象徴するものとして注目されています。
本記事で紹介した海外取引所では、Bitget、ZOOMEX、BTCC、BingXが米国およびカナダのMSBライセンスを取得しています。これらの取引所は、規制当局による監査をクリアし、高い基準での運営を行っています。具体的には、取引データの管理、資金の保全、マネーロンダリング防止対策（AML）など、厳格な規制に対応しているため、ユーザーは安心して取引を行うことができます。
金融ライセンスの取得には、取引所の運営体制やセキュリティ基準、財務状況など、さまざまな要件を満たす必要があります。このため、ライセンスを取得している取引所は、これらの基準を満たす信頼性の高い運営を行っていると判断できます。特に、米国やカナダのMSBライセンスは取得が難しいことで知られており、このライセンスを取得している取引所は、それだけ高い信頼性を持つと言えるでしょう。
取引所を選ぶ際には、金融ライセンスの有無だけでなく、そのライセンスがどの国で取得されたのか、規制基準の厳しさなども確認することで、より安全で信頼性の高い取引所を見極めることができます。
運営実績（設立年）で選ぶ
仮想通貨取引所を選ぶ際に、その運営実績（設立年）は重要な判断材料の一つです。運営実績が長い取引所は、長期間にわたってユーザーニーズに応え、セキュリティや運営体制の面で信頼を積み重ねてきたことを示しています。長年の運営は、顧客との信頼関係や市場での地位を築いてきた証拠とも言えるでしょう。
たとえば、ExnessやXMTrading、BTCCは、それぞれの分野で長い運営実績を持ち、世界中のトレーダーや投資家から支持されています。これらの取引所は、仮想通貨やFX取引において高い信頼性を確保し続けており、初心者から上級者まで幅広い層に利用されています。
一方で、仮想通貨取引所の多くは、BTCが急激な値上がりを見せた2017年から2021年にかけて設立されました。この時期は、仮想通貨市場が急成長を遂げ、多くの新規取引所が参入した時期でもあります。しかしながら、すべての取引所が成功したわけではありません。セキュリティ上の問題や資金不足、法規制への対応不足といった課題から、短期間で閉鎖に追い込まれた取引所も少なくありません。
長期間にわたって運営されている取引所は、これらの厳しい競争や市場変動を乗り越えてきた実績を持っています。特に、取引所のセキュリティ対策は運営の継続性を支える重要な要素です。ハッキングやサイバー攻撃への対応能力が高い取引所は、顧客資産の保護において優れており、信頼性が高まります。
また、運営実績が長い取引所は、規制への対応力や透明性の確保にも定評があります。たとえば、ライセンスを取得し、定期的な監査を受けている取引所では、利用者が安心して取引を行える環境が整えられています。一部の取引所では、設立初期からサービスを進化させ続け、新しい取引ペアや機能を追加してユーザー体験を向上させてきた例もあります。
運営実績は取引所の信頼性を測る上で不可欠な情報であり、特に初心者が取引所を選ぶ際には重視すべきポイントです。長期間にわたる運営は、ユーザーの資産を守りながら安定した取引環境を提供している証拠と言えます。取引所を選ぶ際には、設立年や運営歴を確認し、長い実績を持つ取引所を優先的に検討することで、安全で安心な取引環境を選びやすくなるでしょう。
準備金情報で選ぶ
取引所は、ユーザーから預かった資産以上の資産を保有して公開することで、経営の透明性を示します。また、不正な資金使用などを防ぐ目的もあります。準備金証明（Proof of Reserves、POR）を法律で義務付けている国もあるので、海外取引所を選択する際はしっかりと確認しましょう。
本記事で紹介した取引所のなかで、準備金制度がもっとも充実しているのはBitgetです。Bitgetは準備金の他に、ユーザー保護資金として3億ドルを保有しています。保護資金はBitgetが進めるWeb3プロジェクトでの補償にも使用されるため、独自のノンカストディアル型ウォレット「Bitget Wallet」への信頼性向上にもつながっています。
海外仮想通貨取引所の使い方
海外の仮想通貨取引所の使い方を解説します。国内の取引所と大きく違う点は入金方法です。海外の取引所では、日本の銀行から日本円の入金は受け付けていません。
1.口座開設
まずは海外仮想通貨取引所の公式サイトへアクセスしてください。フィッシング詐欺等のリスクを防ぐため、公式SNSからアクセスするといったやり方も有効です。メールアドレスがあれば簡単に口座を開設できます。
2.KYC実施
KYC（Know Your Customer：顧客確認）は、ユーザーの身元を証明する重要なプロセスであり、取引所が犯罪利用や不正利用を防ぐために実施する手続きです。特に、マネーロンダリング対策（AML）やテロ資金供与防止（CFT）の観点から、多くの取引所でKYCの実施が義務付けられています。
KYCプロセスでは、主に以下の手続きが求められます。
身分証明書の提出
一般的なIDとして、運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどが必要です。一部の取引所では、これらの身分証明書の表面と裏面の写真をアップロードするよう求められます。本人確認のための写真撮影
身分証明書に加えて、自身の顔写真を撮影して提出する必要がある取引所もあります。この手続きでは、リアルタイムでの撮影や、身分証明書を持った状態での写真を求められることが一般的です。住所確認書類の提出
一部の取引所では、住所確認のために公共料金の請求書や銀行取引明細書などを追加で求める場合があります。
KYCを実施する目的は、取引所がユーザーの身元を正確に把握し、不正行為や特定の国や地域からの不正アクセスを防ぐことにあります。これにより、仮想通貨取引所の透明性が向上し、規制遵守が確保されます。
ただし、KYCを完了しない場合、取引の制限が設けられることがあります。たとえば、未認証のユーザーは入出金額や取引額に上限が設定されるケースが一般的です。一方で、KYCを完了すると、これらの制限が解除され、取引所の全機能を利用できるようになります。
また、KYC手続きのスピードは取引所によって異なり、即日で完了する場合もあれば、数日かかることもあります。提出書類に不備があると審査が遅れる可能性があるため、事前に必要な書類を確認し、正確な情報を提出することが大切です。
3.入金
海外の仮想通貨取引所を使う際、一番の関門となるのが「入金」です。日本円を銀行振込などで直接入金できる海外取引所はありません。入金方法は仮想通貨送金、クレジット・デビットカードによる仮想通貨購入、P2Pトレードなどが挙げられます。
もっとも一般的な入金方法は、日本国内の取引所からの仮想通貨送金です。ユーザーは銀行から国内取引所へ日本円を入金し、任意の銘柄（BTCやETHなど）を購入します。その後、購入した銘柄を海外の仮想通貨取引所へ送金します。銘柄によって送金ネットワーク（イーサリアムネットワークなど）が異なるので、しっかりと確認してください。
4.トレード開始
国内取引所から仮想通貨が着金するとトレードが可能になります。銘柄ごとにトレード先の銘柄が決められています。これをトレードペアといいます。送金に使用された銘柄がBTCやETHであれば、多くの他銘柄とトレードができます。
5.出金
出典：Bitget 出金フォーム
出金先としては、日本国内の取引所、自身の所有するノンカストディアル型ウォレット（メタマスクなど）、Web3プロジェクトへの支払いなどが挙げられます。入金時と同じく、使用するブロックチェーンネットワークの確認が大切です。
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トラベルルールへの理解
日本では仮想通貨の犯罪利用や不正流出などを防ぐ目的で、2023年6月にトラベルルールが施行されています。トラベルルールは仮想通貨送受信の際に、送受信者情報をユーザーが取引所に提供する取り決めです。海外取引所への送金、もしくは国内取引所への送金の際に重要となるルールですので、しっかりと理解を深めていきましょう。
送金受信で必要になる提出情報
提出しなければならない情報は、取引所によって多少異なる場合があります。一般的には送受信をする者の氏名（取引所名）、送受信目的、また特定国への送金拒否宣誓情報が挙げられます。特定国というのは北朝鮮とイラン、ロシアなどが経済制裁を受けている国です。また、国際的な犯罪組織や個人の制裁対象者（犯罪者など）にも仮想通貨を送金することはできません。
トラベルルールソリューションシステム
トラベルルールの施行にあたり、取引所は「TRUST」または「Sygna」といった送金情報通知システムを導入する必要があります。異なるシステム間での情報共有ができないため、仮想通貨送受信においては、それぞれの取引所が同じソリューションシステムを導入している必要があります。
国内取引所の中でもソリューションシステムの統一はされておらず、ユーザーの利便性向上を図るうえで課題となっています。一方で、リソースのある取引所はいくつものソリューションシステムを導入し、世界中の取引所からの送受信に対応しています。
関連記事：G7財務相会合、暗号資産に対する「トラベルルール」の導入加速を確認
海外仮想通貨取引所の注意点
取扱銘柄数も多く、魅力的なトレードツールや資産運用サービスで人気を集める海外仮想通貨取引所ですが、注意するポイントもあります。ここでは、海外仮想通貨取引所の注意点を5つにまとめて解説します。
法定通貨の入出金に制限がある
海外仮想通貨取引所では、日本の銀行から直接入金することは基本的にできません。これは、日本の金融規制による制約が影響しています。一部の取引所では、米ドルやユーロなどの法定通貨での入金が可能ですが、その場合はクレジットカードやデビットカードを利用することが一般的です。この方法は便利ではあるものの、為替手数料やカード手数料などが発生するため、コストが高くなる点に注意が必要です。
出金についても同様に、日本の銀行口座へ直接送金することは難しいため、資産を一度日本の仮想通貨取引所に送金し、そこで日本円に換金する必要があります。このプロセスには時間と手数料がかかるため、事前にどのような手順が必要なのか確認しておくことが重要です。
日本人の使用が制限されている取引所がある
海外仮想通貨取引所の中には、日本人ユーザーの使用を制限しているケースもあります。代表的な例として、Binanceのグローバル版やCoinbaseが挙げられます。Binanceは2023年に日本法人を設立し、日本人ユーザーにはBinance Japanへの移行を求めています。同様に、Coinbaseは日本市場から撤退したため、日本国内からの利用ができなくなっています。
このような制限がある取引所を利用する場合、アカウント作成や取引開始の前に、日本人の使用が許可されているかどうかをしっかり確認することが不可欠です。また、使用制限が発生した場合の資産移行についても、事前に対応方法を把握しておくことが重要です。
関連記事：仮想通貨取引所バイナンス、国内ユーザーのバイナンスジャパンへの移行を開始
関連記事：コインベース、市場低迷の中、日本事業を停止
日本の金融庁が警告している
日本の金融庁は、特定の海外仮想通貨取引所に対して警告を発することがあります。これは、取引所のセキュリティ体制や、倒産時の補償体制に懸念がある場合に行われます。金融庁の警告リストはニュースで取り上げられることもありますが、積極的に情報を調べないと見逃してしまうことも多いため、定期的に「金融庁 取引所 警告」などのキーワードで検索して最新情報を確認することをおすすめします。
マイナー銘柄は出金規制も多い
海外取引所では、ミームコインなどのマイナー銘柄を多くリスティングしていますが、これらの銘柄には出金規制がかかることがあります。これは、流動性不足やプロジェクトのリスク、または特定のブロックチェーンのスケーラビリティに問題がある場合に発生します。出金規制がかかった場合、資産が凍結されるリスクもあるため、取引する銘柄のリスクを事前に理解しておくことが重要です。
※1 スケーラビリティはブロックチェーンネットワークの処理能力です。過度な送受信が起こるとネットワークが上手く機能しないことがあります。
資産補償が明らかではない
多くの海外仮想通貨取引所では準備金を確保しており、通常はユーザー資金が保護される仕組みを導入しています。しかし、過去には取引所の倒産によりユーザー資金が失われた事例も存在します。たとえば、2022年に倒産した香港の取引所AAXでは、経営者が資金を持ち逃げし、ユーザー資産が保護されないまま終了したことが問題となりました。
このようなリスクを回避するためには、マルチシグ（マルチシグネチャ）などの技術が導入されている取引所を選ぶことが推奨されます。マルチシグは、ウォレット内の資産を操作する際に複数人の承認を必要とする仕組みで、経営者による不正な資金操作を防止する効果があります。また、定期的な監査を受けている取引所も信頼性が高いとされています。
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海外仮想通貨取引所に関してよくある質問
それでは最後に海外仮想通貨取引所に関してよくある質問をまとめて、わかりやすく回答していきます。
日本人は使っても良い？合法ですか？
日本人が海外の仮想通貨取引所を利用するのは問題ありません。一方で、「資金決済に関する法律」には、取引所に対する規制が示されています。よって、日本国内で金融庁に登録せずに日本人向けにサービスを提供する仮想通貨取引所は取り締まりを受けます。
年齢制限はありますか？
取引所を利用するうえでの年齢制限は、取引所ごとに設定されています。多くが18歳以上、もしくは20歳以上という条件を設けています。一方で、KYCの実施されていない海外取引所では、実質的に年齢制限がありません。
取引で得た利益は課税されますか？
仮想通貨取引による利益は雑所得に分類され、利益額に合わせて累進課税が適用されます。雑所得は年間で20万円を超える場合、確定申告が必要です。
また確定申告の際は、所得税の他に住民税（10%）、復興特別所得税（2.1%）も合わせて計算する必要があります。
参照：国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い及び計算書について」
関連記事：仮想通貨の税金解説！計算方法など初心者向けの基礎知識
海外取引所への送金銘柄は何がいいですか？
仮想通貨は価格変動が激しい金融商品です。送金間に価格が大きく変動しないような銘柄がよいでしょう。送金間に価格が上昇すれば問題ありませんが、下落した場合は資産リスクにつながります。
また、送金速度も重要な評価項目です。送金時間が長ければ長いほど、価格変動リスクも増し、利便性も低下します。
価格の安定性、送金速度の観点から、送金銘柄は「XRP（リップル）」が推奨されます。XRPは国際送金機能に特化した銘柄で、数秒から数十秒で送金が完了します。また、XRPは市場規模も大きく、価格も比較的安定しています。
KYCは絶対に必要？
KYCを必要としない取引所もあります。しかし、KYCを実施することで取引所や口座の正当性を高めてくれます。国際的に仮想通貨取引所への規制が強まる中、KYCを必須にする取引所は増えています。ユーザーにとっては、個人情報を渡すという不安はありますが、国際的な犯罪や仮想通貨の不正送金を防ぐためには、重要な取り組みといえます。
取引所が倒産したらどうなるの？
取引所が活動拠点としている国の法律に則り、ユーザー資産は保護されます。よって、外国の法律を確認することが大切です。準備金など、ユーザー資金保護のためのシステムも確認しておきましょう。
一方で、今までの仮想通貨取引所の倒産事例を見ると、ユーザー資金が保護されていないケースが散見されます。2022年のFTX（米国）※3やAAX（香港）の破綻の際は、ユーザー資金は保護されませんでした。
※3 一部ユーザーには資産回復が行われています。
関連記事：FTXの債権者グループ 破産更生計画に異議 ｜ 現物での補償を求める
まとめ
以上、本記事ではおすすめの海外仮想通貨取引所をランキング方式で解説させていただきました。ランキングで解説した取引所は、全て日本語での利用ができます。日本国内では入手できないレアなコインをお探しの方は、ぜひ検討を進めてみてください。その際は、利用目的を明確にし、条件に合った取引所を比較することが大切です。
仮想通貨業界は日々変化しています。最新の取引所情報は公式サイトから適時入手していきましょう。特にボーナス情報は、期間限定で発表されることがあります。魅力的なボーナスを逃さないためにも、公式SNSをフォローしておくこともおすすめです。
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関連記事：Vantage Trading（バンテージ）の入金方法完全ガイド
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