仮想通貨取引所バイナンス、ステーブルコインを発行するパクソスが12日に発表した「法定通貨ゲートウェイ」を実装する最初の取引所になったと明らかにした。

法定通貨ゲートウェイはユーザーがドルとステーブルコインを1対1で交換できるサービス。

サービス自体はパクソスユーザーであれば5月から利用できた。バイナンスは今回、APIを統合し、全てのユーザーが使えるようにしたという。

法定通貨ゲートウェイはファーストパーティとして直接使用することやユーザーが利用するサードパーティとして導入することも可能という。

バイナンスはこれまでにパクソスと提携してステーブルコインであるバイナンスUSD(BUSD)を発行している。

 

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン