仮想通貨取引プラットフォームのOKコインは、法定通貨と仮想通貨のオンランプ拡大で、シンガポールドル(SGD)のサポート追加を発表した。同サービスは3月12日から開始する。

シンガポールドルの入出金ができるようになり、ビットコイン(BTC)とイーサ(ETH)などの主要仮想通貨を取引できる。また、シンガポールドルは隣国ブルネイでも使用できるので、両国でサービスが利用できることになる。

OKコインで扱う法定通貨は、米ドル、ユーロに続いて3通貨目となる。

OKコインでは今回、シンガポールにオフィスも新設。現在、現地の専門家の採用を行っている。

OKコインは現在米サンフランシスコに拠点を置き、マルタをはじめ世界各国にオフィスを開設している。OKコインの取引プラットフォームは、現在までに184ヵ国で利用可能だという。

先日、OKコインは現在の会長であるホン・ファン氏がCEOに就任すると発表している。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン