仮想通貨を所有する米国人は全体の14.4% 昨年調査から倍増=金融サービス企業が調査【ニュース】

仮想通貨を所有している米国人の数が今年になって倍増している。オーストラリア拠点の金融サービス企業ファインダーが10月14日、調査結果を公表した。昨年の7.85%から14.4%に増加している。

米国人2068人を対象に調査を実施。その結果を参考にすると、3650万人がなんらかの仮想通貨を保持しているとツイッターで述べている。

米国人の口座が保有している仮想通貨の総額の平均額は、5447ドル(約59万円)だった。しかし、回答者の4分の3が実際にはそれより少ない額を所有していた。中央値は360ドル(約3万9000円)だった。

仮想通貨を保有している米国人の半数以上が複数の仮想通貨を保持しており、ビットコイン(BTC)所有者の55.4%が他の仮想通貨も保持していた。

性別でみると、なんらかの仮想通貨を保持している男性が19%だったのに対し、女性は10%だった。

また、仮想通貨を所有する目的(複数回答)については、半数以上の61%が投資目的で、決済などの目的は29.3%。伝統的な金融機関以外で保管することを目的としたのは25.6%だった。海外への送金を目的とするのは18.2%だった。

依然、仮想通貨を避ける傾向にある人の主な理由は、使用が簡単ではないと考えているためのようだ。回答者の47.9%が、「複雑すぎる」または「理解するのが難しい」として、投資を避けている。一方で、45%が単に「興味がない」「リスキーすぎる」と答えている。

今年4月に出た調査では、米国人の11%がビットコインを保有しているという分析もあった。この分析によると、米国人の大多数は、年齢を問わずBTCを知っており、その割合は2017年10月の77%から2019年4月の89%に増加しているという。

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版