ナスダックのシステム使用の仮想通貨取引所DXエクスチェンジ アマゾンなどトークン化される銘柄とリップル(XRP)/円ペアなど発表

ナスダックのシステムを利用しているエストニアのDXエクスチェンジは7日に取引を開始し、アップルやアマゾンなどトークン化される銘柄とリップル(XRP)やライトコイン(LTC)などの通貨ペアを発表した。

DXエクスチェンジはナスダックのFIX(ファイナンシャル・インフォメーション・エクスチェンジ)のプロトコルを利用。既報の通り、ハイテク分野において、トークン化された企業の株式を売買することができる。

プラットフォーム上で売買可能になった銘柄として、アマゾン、バイドゥ、アップル、フェイスブック、グーグル(アルファベット)、インテル、マイクロソフト、ネットフリックス、エヌヴィディア、テスラツイートで紹介されている。


同社はまた、サポートされる仮想通貨同士、そして仮想通貨と法定通貨との通貨ペアも発表した。例えばリップル(XRP)はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ユーロ、円、米国ドルとの交換が可能で、ライトコイン(LTC)はBTC、ETH、米国ドルとの交換が可能。カルダノ(ADA)もETHと米国ドル、円、BTCとの交換が可能。

エストニアに拠点を置くDXエクスチェンジプラットフォーム上での取引は、現在EU域内のみで可能となっている。

2019年中には米国内での利用も可能にすることを、DXの共同創業者兼CEOが昨日のツイートで約束している。

ハイテク株で構成されるナスダックは、仮想通貨業界での活動を活発化させている。先月は、米CFTCの規制に準拠した仮想通貨商品取引所の発足を目指すErisX社による総額27.5億ドル(約31億円)のシリーズBの投資ラウンドに、フィデリティ社らとともに参加している

ナスダックとは、世界最大の証券取引所の一つ。ナスダックの正式名称は店頭銘柄気配自動通報システム。1971年に設立され、ニューヨークに本社がある。この取引所は、ソフトウェアやエレクトロニクス、デバイスなどのハイテク企業の株式をカバーする。同社の活動は米証券取引委員会(SEC)によって規制されている。ナスダックは仮想通貨取引に積極的な姿勢を見せている証券所の一つでもある。

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