社団法人日本STO協会は3日、正会員として三菱UFJ信託銀行が入会したと発表した。また、同時に賛助会員として11社が入会した。
賛助会員となった11社はN.Avenue (コインデスクジャパン運営)やFXcoin、フィスコ仮想通貨取引所、フォビジャパンなど仮想通貨取引所3社の他に、NECや野村総合研究所、ブロックチェーン開発のハッシュポート、DXコンサルのプロジェクトカンパニー、三浦法律事務所、みずほ信託銀行、ワイジェイFX株式会社。
今回の加盟で正会員は11社、賛助会員は34社となっている。
日本STO協会は昨年10月にSBI証券、カブドットコム証券、大和証券、野村証券、マネックス証券、楽天証券が参画して発足した。
日本STO協会は今年4月30日、金融商品取引業協会に認定された、セキュリティトークンオファリング(STO)の自主規制団体。
正会員と賛助会員の違いとしては、賛助会員は正会員が持つ議決権を持たないといった違いがある。