トロンの創業者兼CEOのジャスティン・サン氏と”投資の神様”ウォーレン・バフェット氏とのランチが延期されたことがわかった。中国のSNS「weibo」でのやり取りによると、サン氏が突発性の腎臓結石を患ったためで、バフェット氏も了承したという。

buffet lunch

容体は現在回復してきているが、体調面の問題からランチは延期せざるを得ないという。

サン氏は6月、バフェット氏とランチできる権利を456万7888ドル(約5億500万円)で落札。現在までに 仮想通貨トレーディングプラットフォームeToroの創業者兼CEOであるヨニ・アッシア氏を招待。さらにバイナンス・チャリティー財団のヘレン・ハイ氏やステーブルコイン「USDコイン(USDC)」を発行する米仮想通貨決済企業サークルCEOのジェレミー・アレール氏ライトコイン創設者チャーリー・リー氏などが招待されている。

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バフェット氏とのランチの日は7月25日で、場所はサンフランシスコにあるミシュランの三つ星店、クインス(Quince)で予定されていた。バフェット氏は、コカ・コーラとステーキ好きで知られている。