金融庁登録の仮想通貨取引所コインチェックは29日、大口OTC(店頭)取引サービスの拡大して新たにビットコインキャッシュ(BCH)とライトコイン(LTC)をサポートすると発表した。
これまでコインチェックのOTC取引対象銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)とXRPだった。
コインチェックは、2019年4月に大口OTC取引サービスを開始。「大きな金額の仮想通貨を一括で素早く取引することが可能」で「魅力的な価格での取引が可能」であり大口トレーダーの取り込みを狙いとしている。
買い手と売り手が直接取引をするOTC取引は、流動性の高さから米国などで機関投資家の間で人気がある取引スタイルだ。
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