信用不安に直面する仮想通貨取引所ビットフィネックス(Bitfinex)は16日、「改善された」法定通貨の預金システムを導入したと発表した先週はビットフィネックスで取り付け騒ぎが起きているというレポートが出る中、ビットフィニックスは法定通貨の入金を一時停止していた

ビットフィネックスは、先週一時法定通貨の入金を停止理由について「プロセスが複雑になったため」と説明した。新たなシステムでは、KYC(顧客調査)を通過した顧客であれば以前の様に米ドル、円、ユーロ、ポンドで預金が可能。ただ顧客は預金申請をしなければならなず、申請には48時間かかる。実際に預金が完了するまでには6-10営業日かかるという。

ビットフィネックスに関しては最近ネガティブなニュースが多く出ていた。2日にブルームバーグがビットフィネックスの銀行パートナーであったプエルトリコのノーブルバンク(Noble Bank)が、ビットフィネックスおよび仮想通貨テザー(USDT)との関係を解消し、買収先を探していると報道。ビットフィネックス自身も債務超過にあるのではないという観測が浮上した。こうした中、リスクを回避するため多くの投資家がビットフィネックスから資金を引き上げているのではないかという見方が出ていた。