フォビジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役会長:陳 海騰、代表取締役社長:閏間 亮、https://www.huobi.co.jp/)は、Huobi(フォビ)グループが5年以上培った暗号資産(仮想通貨)取引サービスのノウハウを活かし、安心して日本で取引ができる暗号資産取引所を提供している。
目次
1. 取引所のセキュリティの重要性
2. フォビジャパンのセキュリティ対策
・最高ランクのSSL認証
・マルチシグへの対応
・コールドウォレットの使用
3. お客様が設定できるセキュリティ強化機能
・二段階認証
・スマホアプリの生体認証
4. メールでのお問い合わせサポート
1.取引所のセキュリティの重要性

(出典) フォビジャパントレード画面よりhttps://www.huobi.co.jp/exchange/
インターネットを利用した暗号資産の取引は、常にさまざまな脆弱性に晒されている。そして、国内外で発生している暗号資産取引所のハッキング流出事件を受け、暗号資産の管理におけるセキュリティへの関心はますます高まっている。
フォビジャパンでは、お客様が安心して暗号資産を取引できるよう、これまでも最優先でセキュリティ対策に取り組んできた。今回は、フォビジャパンでリスクを最小限に抑えるために行っている、取引所の管理体制を紹介していく。
2.フォビジャパンのセキュリティ対策
・最高ランクのSSL認証
フォビジャパンでは、顧客の大切な個人情報を守るため、入力された全てのデータをSSL(暗号化)により保護している。サーバーのSSLのセキュリティレベルを評価する「SSL Server Test」では、「A+、A、A-、B、C、D、E、F」の8段階の安全性評価のうち、最高ランクである「A+」を取得している。
・マルチシグの採用
暗号資産の管理において、可能な暗号資産においては、トランザクションの署名に複数人承認が必要となる「マルチシグ」を採用している。暗号資産の保有にはソーシャルエンジニアリング、内部犯行などの攻撃リスクがあり、その対策として、秘密鍵の分散管理ができるマルチシグが有効だ。
秘密鍵を分散して管理することで、攻撃者は別々に保存された秘密鍵を窃取しなければならず、攻撃の難易度を上げることが可能だ。
・コールドウォレットの使用
マルチシグの採用に加えて、顧客から預かった暗号資産を安全に管理するため、ネットワークから隔離された「コールドウォレット」を使用している。コールドウォレットで管理する暗号資産を移動させるためには、隔離環境で複数人が別々に電子署名を行っている。署名済トランザクションは物理的なデバイスを通じて接続環境に移動した後、ネットワークに配信される。
また、暗号資産の利便性を損なわないため、インターネットに接続されたホットウォレットも併用している。
3. お客様が自身で設定できるセキュリティ強化機能
フォビジャパンでは、顧客が自身で設定できるアカウントのセキュリティ強化機能も提供している。
・二段階認証

(出典) Google認証システムアプリhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.authenticator2
スマートフォンアプリのGoogle Authenticatorを使う「Google認証」、携帯電話回線を使う「SMS認証」による二段階認証を採用している。設定した端末でその都度発行される数字コードを入力しなければ、ログインや送金ができない仕組みだ。不正アクセスから資産を守るため、Google認証・SMS認証の両方を設定することを強くおすすめする。
設定後にアプリを誤って削除するなど、二段階認証が利用できない状況になった場合は、専用のサポート窓口から連絡をする必要がある。
【各お問い合わせフォームはこちら】
■ 「SMS認証の解除」の専用お問い合わせフォーム
https://www.huobi.co.jp/removal-certification/1/
■ 「Google認証の解除」専用お問い合わせフォーム
https://www.huobi.co.jp/removal-certification/2/
・スマホアプリの生体認証

フォビジャパンのスマートフォンアプリは、顔認証や指紋認証などの生体認証機能に対応している。生体認証機能を使うことで、アプリを起動するときの認証をスムーズに行えるようになる。サポートされているデバイスを持たれている方は、セキュリティ強化のためにも生体認証機能を活用するのをお勧めする。
4.メールでのお問い合わせサポート

(出典) フォビジャパンよりhttps://www.huobi.co.jp/contact/
サービスに関する質問や操作方法について、メールでの問い合わせをフォビジャパンでは受け付けている。不明点があれば、以下のフォームより問い合わせが可能だ。
【お問い合わせ】
https://www.huobi.co.jp/contact/
受付時間:平日午前10時~19時
フォビジャパンでは、お客様が安心して暗号資産をお取引いただけるよう、セキュリティ面・サポート面の改善に日々取り組んでいます。今後もお客様のお声を頂戴しながら、可能な限りお客様のご要望に応えて参ります。
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会社名 フォビジャパン株式会社(https://www.huobi.co.jp)
登録番号 関東財務局長 第00007号
設立年月 2016年9月
事業内容 暗号資産(仮想通貨)交換業
代表取締役会長 陳 海騰
代表取締役社長 閏間 亮
資本金 12億2234万円
(準備金を含む)
※2019年2月末時点
住所 〒106-0032
東京都港区六本木6-2-31
六本木ヒルズノースタワー 17F
加入団体
一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)正会員
一般社団法人日本仮想通貨ビジネス協会(JCBA)正会員
一般社団法人Fintech協会 ベンチャー会員
ソーシャルメディアアカウント
Twitterニュースアカウント
https://twitter.com/HuobiJapan
TwitterHuobiお知らせアカウント
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暗号資産(仮想通貨)ご利用の際の注意
金融庁のホームページに記載されているとおり暗号資産交換業者が取り扱う暗号資産は、暗号資産交換業者の説明に基づき、 資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎず、金融庁·財務局が、これらの暗号資産の価値を保証したり、推奨するものではございません。暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産を持つものではありません。暗号資産の取引を行う際には、以下の注意点にご留意ください。暗号資産は、円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまったりと、損失を被る可能性があります。暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。当社は登録済みの暗号資産交換業者です。暗号資産の取引を行う場合、事業者から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
リスク警告:
https://www.huobi.co.jp/about/risk/
【フォビジャパン株式会社】
フォビジャパン株式会社は、世界をリードするブロックチェーン企業Huobi(フォビ)が5年以上培った暗号資産(仮想通貨)取引サービスのノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと快適に利用できる取引プラットフォームを実現しています。安心して日本でお取引ができる暗号資産取引所を提供するため、今後もサービスの向上に邁進して参ります。