「リップル(XRP)の今後・将来性ってどうなのかな?」
「価格予想や購入できる取引所も知りたい」
上記のような疑問を解決すべく、今回は「リップルの今後・将来性」について解説していきます。
リップルは数多くの大手企業や銀行と提携しており、国際送金に特化している仮想通貨。
国内では三菱UFJやみずほ銀行などのメガバンクとも提携していることで有名です!
結論から言いますと、リップル(XRP)はこれから大きく価格上昇する可能性が高いです!
本記事を見れば、リップルの今後の将来性から価格予想、おすすめ取引所までバッチリを理解することができますよ!
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ざっくり言うと...
・リップルは「国際送金を円滑化・低コスト化する」という目的を持った仮想通貨。
・リップルが展開している送金ネットワーク「Ripple Net」には、既に300を超える企業・金融機関が加盟している!
・中には「みずほグループ」「三菱UFJ銀行」など、超有名企業の名前も。世界中から注目されており、価格上昇する可能性が高い。
・リップルを低コストかつ安全に取引できるのは「bitbank(ビットバンク)」「Coincheck(コインチェック)」などが挙げられる。
・中でも「bitbank」は、リップルの取引量が世界No.1!手数料も無料で、セキュリティも抜群!
・リップルを取引するなら、bitbankは登録必須な取引所!
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仮想通貨リップル(XRP)とは?基礎情報をざっくりおさらい!
リップルは国際送金の課題解決を目的としたプロジェクトです。
正確には、リップル(Ripple)がプロジェクト及び送金ネットワークの名称で、その中で利用する通貨をXRP(エックスアールピー)と呼びます。
リップルの原案となるアイディアは2004年頃に考案されています。
世界で初めて誕生した仮想通貨と言われているビットコインが考案されたのは2008年です。
リップルの歴史はビットコインよりも長いと言えるかもしれませんね!
一方で、ビットコインに導入されている取引の記録技術(コンセンサス・アルゴリズム)が、現在のリップルのベースにもなっています。
この仕組みをベースとしつつ、リップルは2013年8月頃に発行されました。
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仮想通貨リップル(XRP)が持つ特徴
この項目では、リップルが持つ特徴について確認していきます!
仮想通貨にはたくさんの種類が存在しておりますが、それぞれに用途異なる要素が存在しています。
例えばビットコインの場合は、主に「決済通貨」としての役割を果たしていますが、一方でリップルは「送金」に特化した通貨となっています。
リップルが持つ特性について理解していきましょう!
リップル(XRP)が持つ特徴
・中央管理者が存在する
・ブロックチェーン未使用
・国際送金に特化している
・送金ネットワークを展開している
① 中央管理者が存在している
リップルの特徴1つ目は、中央管理者が存在していることです。
一般的にほとんどの仮想通貨では、管理者がいない非中央集権と呼ばれる方法で運営されています。
この方法は自由度が高くコミュニティ内の誰もが平等になるといったメリットがあります。
一方で、意見の対立などから内紛が起こることもあるのがデメリットです。
これに対して、リップルはリップル社(Ripple Labs Inc.)が発行・管理・運営まで一貫して手がけているのです!
意見の対立などによる内紛も起こりづらく、プロジェクトをスムーズに進められるといったメリットがあるのです。
この点は他の仮想通貨にはあまり見られない、大きな特徴の1つと言えるでしょう!
② ブロックチェーンを使用していない
2つ目の特徴は、ブロックチェーンを使用していないことです。
ブロックチェーンとは?
仮想通貨の取引を記録する帳簿のようなもの
一般的な仮想通貨ではブロックチェーンに取引の記録が保管されます。
一方で、リップルでは「XRP Ledger」という独自の技術で取引の記録を保管しています。
独自の仕組みを使うことで、よりスピーディーかつ安全に取引ができるといったメリットを受けることが可能です!
③ 国際送金に特化している
リップルの3つ目の特徴は、国際送金に特化していることです。
リップルのシステム内で利用するXRPは、国際送金で利用する「ブリッジ通貨」として発行されました。
ブリッジ通貨とは?
異なる通貨の交換の橋渡しとなる通貨のこと。
例えば、日本からアメリカに国際送金をする場合、日本円から米ドルへ交換しなければいけません。
この交換には数千円単位の手数料や数日単位の長い時間がかかります。
一方でリップルを経由して交換することで、超高速かつ格安の手数料で送金することができるのです。
実際に1件あたりの送金時間はわずか数秒で、送金手数料はたったの数十円で済みます。
それ以外にも、リップルの提供しているサービスの多くは国際送金に特化したものとなっています!
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④ 送金ネットワーク「Ripple Net」を展開している
リップルは送金ネットワークである「Ripple Net」を展開しています。
リップルの公式ページによると、このネットワークには2018年6月時点で300社以上の企業・金融機関が加盟しています。
Ripple_Netに加盟している企業
・タイ銀行
・イングランド銀行
・バンク・オブ・アメリカ
・みずほフィナンシャルグループ
・三井住友信託銀行
・三菱UFJフィナンシャルグループ
上記のように、私たちが普段利用しているような、身近な金融機関もRipple Netに加盟しているのです!
また少々技術的なお話になってしまいますが、Ripple Netは主に以下の「3つのプロダクト」によって構成されています!
Ripple Netで提供されている製品は、主に以下の3つになります。
・xRapid
xRapidは資金の流動性を提供する製品です。 企業は新たな国への進出の際にも、資金の準備量を減らすことができます。
・xCurrent
xCurrentは送金プロセスの可視化やメッセージング機能が利用できる製品です。
・xVia
xViaはシンプルな設計のソフトウェアです。 異なるシステム間でも簡単に接続できるAPIが魅力です。
仮想通貨リップル(XRP)の今後・将来性
ここからは、リップルの今後・将来性について重要になるポイントを確認していきましょう!
リップルはまだ開発段階ですが、国際送金システムとして普及すれば、価格も大きく上昇することが予測されます。
価格が上昇してしまう前に、リップルの将来性についてバッチリと理解を深めておきましょう!
リップル(XRP)の今後・将来性
・数多くの銀行・金融機関との提携
・送金スピードが早い
・基軸通貨としての需要
・「内外為替一元化コンソーシアム」の形成
・Googleからの出資
・東京オリンピックの公式通貨
① 数多くの銀行・金融機関と提携している
リップルの今後・将来性で重要になるのが、数多くの銀行・金融機関と提携していることです。
リップルが提供するRipple Netには、すでに300社以上の金融機関・企業が加盟しています。
日本からも三菱UFJなどのメガバンクが参加している点も見逃せません。
提携先が多いということは、今後リップルが利用される可能性が高まります。
利用されることで需要が高まれば、それに伴い価格の上昇も期待できるでしょう。
世界規模で爆発的な普及が期待できるため、多くの提携先があることはリップルの今後・将来性にとって重要なポイントと言えるのです。
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② 国際送金スピードが速い
2つ目のポイントは、国際送金のスピードが速いということです。
一般的な国際送金は、送金から着金まで2日から5日ほどの長い時間がかかります。
一方で、リップルを使うことでわずか数秒で送金が完了するのです。
公式ページでは1件あたりの送金時間は4秒と記載されています。
「SWIFT」という現在の国際送金システムと比較しても圧倒的に手数料が安く、高速に送金を完了することができます。
送金システムとして普及し始めれば、リップル自体の価格も大きく上昇する可能性が高いですね!
③ 基軸通貨としての需要がある
3つ目のポイントは、基軸通貨としての需要があることです。
基軸通貨とは?
取引の中心となる通貨のことです。
例えば、国内では日本円が基軸通貨として多くの取引所で採用されています。
どんな仮想通貨を購入する時にも、日本円をベースに購入や売却を行う点が特徴です。
そのため、基軸通貨は常に安定した需要が見込めます。
国内では少ないですが、海外取引所ではリップルを基軸通貨として採用するところも増えてきています。
基軸通貨として機能するということは、その取引所においてリップル以外を取引する場合には、一度リップルを保有してから別の通貨を購入する必要があります。
ですので、必然的にリップルの需要が高くなるのです!
④ 「内外為替一元化コンソーシアム」の形成
4つ目のポイントは、「内外為替一元化コンソーシアム」の形成です。
「内外為替一元化コンソーシアム」とは?
国内外の資金の移動を円滑にするためのコンソーシアムです。
このコンソーシアムは、リップルのアジア支部でもある「SBI Ripple Asia」が事務局を務めています。
現在はリップルの技術を導入した「RCクラウド」というシステムの実用化に向けて取り組んでいる状態です。
リップルの技術が導入され実用化されることで、今後さらにその価値が向上する可能性があるでしょう!
⑤ Googleからの出資を受けている
5つ目のポイントは、Googleからの出資を受けていることです。
XRPの発行元であるリップル社には、Googleの子会社が出資しています。
出資を受けている場合、出資元の企業との提携などからさらなるサービスの普及を見込むことが可能です。
Googleは世界中にユーザーが存在する検索サービスを中心に、多くの事業を手がけています。
将来的にはGoogleが提供するGoogle Payなどの決済サービスでも、リップルが利用できるかもしれません。
⑥ 東京オリンピックの公式通貨になる可能性
6つ目のポイントは、東京オリンピックの公式通貨になる可能性です。
東京オリンピックでは海外から多くの観光客が訪れます。
一方で、自国の法定通貨と日本円を交換するのは、手数料も時間もかかってしまいます。
これに対して、リップルはすぐに交換ができ手数料も安価で済みます。
それと同時に、対応している店舗であれば、買い物や食事などの決済で利用することも可能なのです!
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著名人によるリップル(XRP)の価格予想
リップルが今後いくらになるのかも気になるポイントでしょう。
ここからは、著名人によるリップルの価格予想を紹介していきます。
① 北尾吉孝氏(SBIホールディングス社長)
SBIホールディングスの社長である北尾吉孝氏は、リップル社の役員として普及に尽力しています。
北尾氏は1XRPあたり1,000円を超える可能性があると予想しています。
これは現在価格の20円から、約50倍となる大幅な値上がりです。
リップルの普及に務めている人物の予想だけに、信頼性はとても高いと考えられます!
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② NASDAQ(アメリカ株式市場)
NASDAQが2018年に出した予想では、リップルが数年以内に550円を超えると述べられています。
現在価格は約20円なので、実現すれば約22倍とこちらも大幅な値上がりとなります。
ベンチャー企業向けの株式市場であるNASDAQの予想だけに、その信頼性は非常に高いと言えそうです。
③ Webbot(情報収集プログラム)
Webbot(情報収集プログラム)は、SNSなどインターネット上の人々の感情をもとに価格を予想するシステムです。
これまでにも数多くの仮想通貨の価格予想を出しており、高い精度で的中させています。
Webbotの予想では、仮想通貨の市場全体の上昇の流れに乗ってリップルも上昇するだろうと述べられています。
【厳選】リップル(XRP)のおすすめ取引所ランキング
ここからは、リップルを購入できるおすすめの取引所を、ランキング形式で紹介していきます!
「取り扱い通貨の多さ」「使いやすさ」「手数料の安さ」などを総合的に評価し、ランキング付けを行なっています。
是非参考にしてみて下さいね!
おすすめ第1位:Coincheck(コインチェック)
Coincheck(コインチェック)の特徴
・マネックス証券なども手がける一部上場企業「マネックスグループ」を母体とする仮想通貨取引所!
・取り扱い通貨は国内最多のなんと16種類!リップル以外にもたくさんの通貨を取引できる
・「取引手数料」「入金手数料」が無料!コストを抑えて取引することができる
・スマホアプリがとっても使いやすく、ダウンロード数はなんと既に「270万回」を突破済!
おすすめ取引所の第1位は、Coincheck(コインチェック)です。
Coincheckは東証一部上場企業マネックス・グループが運営元の親会社となっています。
信頼性の高さは抜群で、初心者の人でも安心して自分の資産を任せることができるでしょう。
また、最大の魅力はアプリがとにかく使いやすい点。
実際にこのアプリは多くのユーザーから支持され、AppStoreでも星4.3の高い評価を獲得しています。
もともと「マネックス証券」などの金融事業を展開しているので、セキュリティに関してのノウハウもバッチリ!
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おすすめ第3位:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの特徴
・DMM FXなどを展開する大手企業「DMM.comグループ」の傘下にある仮想通貨取引所!
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おすすめ第2位:bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴
・2014年からサービスを展開している、国内でも長い歴史を誇る仮想通貨取引所。知名度はバツグン!
・8種類もの取り扱い通貨を誇る。リップル以外にも「モナコイン」「ネム」など、たくさんの種類の通貨を取引することができる。
・「Lightning FX」という独自機能を用いれば、ビットコインのレバレッジ取引を行うこともできる。
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仮想通貨リップル(XRP)の今後・将来性 まとめ
以上、リップル(XRP)の今後・将来性について解説してきました。
あらためて、今回の記事のポイントをまとめておきましょう。
リップル今後・将来性まとめ
・リップルは国際送金に特化したプロジェクトで、XRPは異なる通貨の交換を簡単にする「ブリッジ通貨」の役割を担っている。
・「Ripple Net」の加盟企業は300社を超えており、国内からも三菱UFJなどのメガバンクが参加している。
・提携企業や金融機関が多いことやGoogleから出資を受けていることなどから、世界的に普及する可能性があり今後の将来性は非常に高い。
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今回紹介したように、リップルには国際送金という大きな市場での将来性があります。
また、その他の分野での活用も十分に見込めるでしょう。
今後の値上がりも期待できるので、大事な買い時を逃さないためにも取引所への登録ははやめに済ませておきましょう。