ウォール街の巨人、JPモルガンとシティグループは第1四半期を好調に終えたものの、両社の株価は下落した。ウォールストリートジャーナルが13日に報じている。
WSJによれば、JPモルガンは株式取引収入が26%増の20億ドルとなり、純利益は35%増加した。シティグループの株式取引収入は38%増の11億ドルで、純利益は13%増だった。だが13日の両社の株価は下落した。
ブルームバーグマーケットのデータによれば、JPモルガンの株価は前日比2.7%減の約110ドルだった。
シティグループの株価は1.5%減の約71ドルとなった。
またWSJによると、ウェルス・ファーゴの利益も5%増の59億ドルだったが、10億ドルについては規制の関係で再計算する可能性があると付記しているという。ウェルズ・ファーゴの株価は昨日の終値で約50ドルと、3%以上下落した。
WSJは、別の記事の中で、ウォール街の金融機関の株価が下落している理由として、この1週間、投資家が利益を確保するために売却したためではないかと述べている。
株式市場が第2四半期を低調な形でスタートさせた。一方で仮想通貨市場は史上最悪といわれる第1四半期を経験したばかりだ。今月2日、投資会社ダブルラインキャピタルの創業者は、ビットコインはリスクアセットの新しい先行指標となっていると指摘していた。
仮想通貨通貨市場は、第2四半期に入り、力強い値動きを見せている。ビットコインは12日、わずか30分で1000ドル以上値上がりした。13日も高値を維持した。