マネックスグループ子会社で米オンライン証券大手のトレードステーションは27日、仲介業を扱う「トレードステーション・セキュリティーズ」がバックトとシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が提供するビットコインオプションの取り扱いを開始したと発表した。
「仮想通貨のサポーター」と話す、トレードステーションのジョン・バートルマンCEOは「2017年からCMEやCboeが提供するビットコインインデックスや市場のリアルタイムデータを提供してきた」と強調。トレードステーションは昨年11月、仮想通貨仲介プラットフォーム「トレードステーションクリプト」の一般サービス提供を開始した。
バックトは昨年12月、CMEは今月13日からビットコインオプションを始めている。
【関連記事:マネックス米子会社トレードステーション、米国で仮想通貨取引サービス提供開始】
【関連記事:バックトが仮想通貨版ペイパルを年内に公開か|ビットコインやデジタル証券に対応するキラーアプリ】
【関連記事:バックトの勢い止まらず 11月のビットコイン先物、早くも月間過去最高を更新】
【関連記事:米上院議員に指名の仮想通貨先物バックト前CEO、金融開示報告書の提出を延期へ】
【関連記事:CMEビットコインオプション取引高、1週間で2倍に】