東京大学で仮想通貨XRPレジャーのバリデータの運用が開始されたことがわかった。リップル社の吉川絵美氏のツイートで明らかになった。11月にも京都大学がバリデータを立ち上げており、国内の大学2例目となる。
京都大学に引き続き、東京大学でもXRP Ledgerのバリデータの運用が開始されました!
— Emi Yoshikawa 🌎 (@emy_wng) December 2, 2019
「バリデータ」って何?という方、こちらのFAQをご参照下さい👉https://t.co/KTAtecD5GT pic.twitter.com/sQar0TxdL7
XRPレジャーは異なる台帳間の取引を可能にする国際標準規格インターレジャープロトコル(ILP)を基盤にしたリップル社開発の分散型台帳。取引承認をするバリデータとして複数の企業や機関が参加している。
リップル社は7月30日、東京大学と京都大学とブロックチェーン研究で提携したと発表した。
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