韓国の仮想通貨取引所ビッサム、米フィンテック企業のセキュリティトークン取引所開設支援

韓国の仮想通貨取引所ビッサム(Bithumb)は、米国のクラウドファンディング企業シリーズワンがセキュリティトークン取引所を開設するのを支援する。韓国の聯合ニュースが11月1日伝えた

シリーズワンは来年上半期に米国にセキュリティトークン取引所を設立する計画。ビッサムは投資と技術的なサポートを提供する。聯合ニュースによると、シリーズワンは、ビッサムを最適のパートナーと理解し、強く提携を望んでいたという。ブロックチンベースの資産のトークン化が世界的に普及すると予想されている中で、ビッサムはグローバル金融会社になるための努力を加速させるだろと書いている。

セキュリティトークンは、保有者が商品やサービスを購入するのに使用するのに加え、伝統的な証券と同様に、投資のリターンを約束するものだ。

今月初め、ビッサムはグローバルな分散型仮想通貨取引所(DEX)を立ち上げると発表した。この取引所は、イーサリアムベースの分散型トークンのトランザクションプロトコル「R1」を開発したブロックチェーン会社ワンルートネットワーク(RNT)と提携して開始される。R1プロトコルは、オーダーマッチングと実行を区別しているという。これにより、セキュリティとマッチング効率を向上できるとRNTは述べている。

先週、香港拠点の仮想通貨取引所チェンジリー(Changelly)は、ビッサムが6月のハッキングの間に失われた複数のトークンを回復するのを支援したと明らかにした。ビッサムは当初、ハッキングで3000万ドル以上を失ったが、業界パートナーの支援により約1400万ドルを回収することができたと発表した。

チェンジリーは、ハッキング時に約58万5000ドルの価値のあったリップル106万3500XRPを変換できたと述べた。

コインマーケットキャップによれば、現在ビッサムは24時間の取引高が17億ドルで最大の取引所となっている。