ビットコイン価格分析

ビットコインの価格回復は5月15日に20日指数移動平均(EMA)である27694ドルで停滞した。このことから市場のセンチメントは依然としてネガティブで、弱気派が売りを行っていることが示唆される。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

弱気派は、価格を26500ドル以下のサポートに引き下げようとするだろう。それが可能となれば、価格は25250ドルまで下落する可能性が開ける。この水準を割り込むと売りが加速する可能性があるため、特に注視すべきである。その結果、BTC/USDTは20000ドルへと急落するかもしれない。

逆に、価格が25250ドルで反発すれば、強気派が逆三尊のネックラインを守ろうとしていることを示す。だが新たなラリーを開始することは、強気派にとって困難な課題だ。なぜならば、価格は移動平均とレジスタンスラインで再度売りに遭遇する可能性が高いからだ。

イーサ価格分析

イーサリアムは5月17日、20日EMA(1844ドル)で下落を始めた。これは弱気派がこの水準を力強く守っていることを示している。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

過去数日の価格行動から、下降ウェッジパターンが形成され、ETH/USDTペアはサポートラインまで滑り落ちる可能性がある。この水準は弱気派が価格をウェッジ以下に引きずり下げる場合、ペアが1600ドルまで落ちる可能性があるため、重要だ。

一方、価格がサポートラインで反発する場合、強気派はペアを20日EMA以上に押し上げるために再テストするだろう。それが成功すれば、ペアはウェッジの抵抗ラインまで上昇する可能数がある。

XRP価格分析

数日間、0.43ドル近辺での狭いレンジ取引を経て、XRPは5月16日に上方抵抗を突破した。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

強気派は購入を継続し、5月17日には価格を20日EMA(0.44ドル)以上に押し上げた。しかし、その日のローソク足の長いヒゲは、弱気派がダウントレンドラインまでの反発ラリーを売り抜いていることを示している。これは、XRP/USDTペアがダウントレンドラインと0.40ドルの間でしばらく揺れ動く可能性を示唆している。

買いが加速する可能性があるのは、強気派が価格を50日単純移動平均(SMA)である0.48ドル以上に持ち続け、それを上回ることができたときだ。その場合、価格は0.54ドルから0.58ドルの上方ゾーンへとラリーを展開する可能性が開ける。