急激な値動きに備えるべき 仮想通貨ビットコイン・イーサ・リップル(XRP)のテクニカル分析

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は過去数日間、7,700ドルから8,770ドルの間で値動きしている。これは強気派と弱気派の間でバランスが拮抗していることを示している。このような持合いの動きの後には、急激な値動きをするケースが多い。

価格が上昇方向に向かう場合、それは強気派によってその持合いで貯め込まれたパワーが使われることになる。一方、価格がレンジを下抜けることになれば、配当期間になったということだろう。ブレイクアウトの方向を予測することは困難であるため、ビットコインが決定的な値動きをした後に相場に入るのがベストだ。

BTC/USD

(出典:TradingView)

強気派が価格を現在のレンジより上に押し上げることが出来た場合、対称トライアングルの下降トレンドラインまで上昇する可能性が出てくる。下降トレンドラインを上抜けることができれば、調整期間が終わり、新しい上昇トレンドの開始につながるだろう。

逆に、ビットコインが7,700ドルから7,337ドルのサポートゾーンよりも下落した場合、非常にネガティブだ。このような値動きは、価格回復を遅らせるだけでなく、5,533ドルまで下落する可能性も出てくる。5,533ドルは最近の上昇の動きの78.6%フィボナッチリトレースメントレベルにあたる。したがってロングポジションを保持する積極的なトレーダーは、ストップロスを7,700ドルに設定するべきだ。

ETH/USD

イーサ(ETH)は、185ドルのサポートを下回ったものの、弱気派はこのアドバンテージを活用できていない。過去3日間、価格は185ドルを少し下回っている。これは強気派が価格の反落時に買いを入れている可能性がある。

ETH/USD

(出典:TradingView)

強気派は再び185ドルから直上のレジスタンスである196ドルを突破しようと試みるだろう。これに成功した場合、224ドル、場合によっては235ドルへの上昇が可能となる。

逆に、強気派が上昇に失敗した場合、弱気派はイーサを164ドルまで下落させようとするだろう。このサポートを下回れば、152ドルまで下落する可能性が出てくる。したがって、積極的なトレーダーはロングポジションのストップロスを160ドルで維持しておくべきだ。価格が200ドルを超えた場合には、ストップロスを175ドルまで引き上げることもできる。

XRP/USD

XRPは10月12日に移動平均線から反発し、現在、直上のレジスタンスである0.29227ドルを突破しようとしている。20日間EMAはゆっくりと上抜きに傾斜しはじめ、相対力指数(RSI)はポジティブな領域に上昇した。これは強気派が復活したことを示している。

強気派が0.29227ドルを超えて価格を維持できた場合、0.34229ドルへの回復が見込まれれる。トレーダーは、以前の分析で示したロングポジションを保つことができる。ストップロスは0.215ドルだ。価格が上昇する場合、ストップロスを高くすることも可能だ。

XRP/USD

(出典:TradingView)

逆に、強気派が0.29227ドル以上を維持することができなかった場合、XRPは数日間、0.220ドルから0.29227ドルのレンジにとどまる可能性がある。重要なサポートである0.22ドルを下抜ければ、下降トレンドが再開してしまうだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版

 

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

 

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