米取引所ポロニエックス、口座「凍結」にユーザーが苦情 本人確認で技術的問題か

 仮想通貨取引所ポロニエックスのユーザーが、新たな本人確認手続きを終えた後の5月27日に口座が「凍結」されたことについて、   苦情を訴えている

 口座保有者たちは本人確認を行った後、取引を続けられるようになったとの通知を受け取ったが、以前は動作していた口座が現在はブロックされていると、ソーシャルメディアで訴えている。

ポロニエックスもまだ具体的に把握していないと思われるこの問題は、同取引所がユーザーに対し、口座と本人確認情報をリンクさせるよう求めた同じ日に始まった。

 「これまでまだ完全な本人確認情報を提供していない旧来のポロニエックス顧客全員に対し、ポロニエックスのプロフィールページを通じて本人確認情報を提供するよう、求めている」と、通知には記載されている。

「口座の検証に必要な情報は、このページで明確に指示している。当該情報が提出され次第、直ちに情報の検証を進め、該当口座での取引を再開できるようにする」

(新規登録及び本人確認手続きに対する最近のアップデートに関し、ユーザーからいくつかの質問が寄せられている。預託された資金は安全なので、安心して欲しい。プロダクトアップデートの次の段階に関する詳細については、こちらを参照) 

 ポロニエックスのこの動きは、同業のビットフィネックスで現在実施されている同様の要求や、対面取引市場のローカルビットコインで採用されているより緩い基準を真似たものだ。

 口座の凍結は、本人確認手続きを実施している多くのユーザーに影響を与えている様子で、この問題がまだ続いていることを確認する報告も多数ある。

 ポロニエックスは2月、ゴールドマン・サックスが出資するサークル社に、4億ドルで買収された。コインマーケットキャップのデータによれば、記事執筆時点でポロニエックスは、世界第25位の取引高を持つ取引所である。

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