出資金詐欺ワンコインの首謀者、詐欺に関与した罪状認める【ニュース】

出資金詐欺として悪名高いワンコインの首謀者の1人、コンスタンティン・イグナトフは、数十億ドル規模の詐欺に関与した罪状を認めた。BBCが11月14日に報じた。最大90年間の禁固刑が科せられるという。

イグナトフは今年3月、米ロサンゼルスの空港で逮捕されていた。マネーロンダリングや詐欺など複数の罪を認めたという。ワンコインへの関与に関しては最大90年間の禁固刑のみだが、その他税金関係でさらなる刑事責任を問われる可能性があるという。

また、ワンコインを通じた約4億ドル(約433億円)の洗浄に関与したとされるマーク・スコット被告の裁判で、イグナトフは、妹で共同創設者のラフ・イグナトフに関する情報も供述。ブルガリアの自宅からパスポートとオーストリアやギリシャ行きのチケットを入手していたとしている。彼女は、親しい人物がFBIに引き渡すことなどを恐れていたという。また、探偵を雇って彼女を探したが見つからず、消息をたってから一度も話していないと述べた。

また、コインテレグラフはこの件に詳しいメディア、インナー・シティ・プレスの創設者のマシュー・ラッセル・リー氏に接触。同氏によると、イグナトフの11月6日の供述で、彼女の警備員とされる人物が彼女はロシア語話者と話をしていると述べたとしている。またイグナトフの妹が匿名の「リッチで権力のある」ロシア人がサポートしたと知らせてきたという。

ワンコインは2014年に創設。世界中の投資家に対して高配当を約束し誘致する詐欺で44億ドルをあげていたとされる。


翻訳・編集 コインテレグラフジャパン