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Joseph Hall
執筆者:Joseph Hall元スタッフライター
Felix Ng
校閲:Felix Ngスタッフ編集者

ビットコイン給与受け取ったNY市長 いきなり57万円の損失

ビットコイン給与受け取ったNY市長 いきなり57万円の損失
ニュース

ビットコイン(BTC)が壮大に下落する中、ニューヨーク市の第110代市長であり仮想通貨支持者のエリック・アダムス氏は、21日に初めてのビットコイン給与を受けた。そして同氏はインタビュー中に損失について尋ねられたときにも動じなかった。

ビットコイン価格は、金曜日の高値である41,000ドルから35,000ドルへと急降下し、アダムス氏は事実上、賃金が15%カットされたことになる。

急落する値動きを踏まえて、CNNのインタビュアーは23日に、「どれくらいのお金を失いましたか、後悔はしていますか?」と質問した。

最近就任した市長はこの質問をはぐらかし、代わりにビットコイン技術にスポットライトを当てながら、S&P500への投資と比較するような発言をした。

「株式市場に投資したときと同じで、2018年などは激減した。ビットコインの目的は、ニューヨークがテクノロジーにオープンであるというメッセージを送ること。ニューヨークの街で新しいテクノロジーが大量に生まれ、若い人たちがこうした新しい新興市場に取り組むことを奨励したい」

そして、「歴史的にこの新しいテクノロジーへのアクセスは拒否されてきた」と話し、若者たちをこの空間に引き込むことに興奮していると締めくくった。

アダムス氏は、最初の3回の給料をビットコインで受け取ること、つまり年換算で97,000ドルを受け取ることを約束した。インタビュアーの「どれくらいお金を失ったか」という質問を考えると、アダムス氏は今回の下落によりドル換算でおよそ5,000ドル(約57万円)を失ったと仮定することができる。

米国労働省の法律により、支払いはまず米ドルとして法定通貨で発行され、その後仮想通貨取引所のコインベースでデジタル通貨に変換される。

ニューヨークの仮想通貨規制は米国内の基準として厳しいものとして知られている。仮想通貨取引所ジェイナイは、金融センターであるニューヨークが「間違いなく全米で最も包括的できめ細かい暗号規制」を持っていると述べている。

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