ニューヨーク州当局 「仮想通貨取引所にシャドーバンキングを行った」として男女2人を起訴

米ニューヨーク州南地区の連邦検事局は、仮想通貨取引所にシャドーバンキングを行った首謀者として男女2人を起訴した。同検事局が、プレスリリースを4月30日に公開した

同検事局検事のジェフリー・S・バーマン氏は、無認可の送金を行う地下銀行を運営した疑いで、アリゾナ州のレジナルド・ファウラー容疑者を逮捕したと発表した。イスラエル出身のラビッド・ヨセフ容疑者も共謀者として起訴されたが、逃亡中という。

2018年、ファウラー容疑者は、仮想通貨取引所に法定通貨取引サービスを提供する関連企業に勤務しており、仮想通貨を購入する個人から資金を受け取る銀行口座を開くため、銀行に対して誤解を招く説明を行ったという。ファウラー容疑者とヨセフ容疑者は、不正送金業務をを隠すため、銀行間送金に関する指示を偽造したとされている。

バーマン氏は、「彼らの組織は、米国の金融システムが犯罪目的に使用されていないことを保証する、金融機関のマネーロンダリング防止義務を回避し、欺いていた」と述べた。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版